夢を叶えるZOU

書籍

さて、今日のお話は少々息抜きで
本の話をしたいと思います。

「夢を叶えるゾウ」という本を
読んだことありますか?

著者は水野敬也さんで
2007年に出版され
82万部が販売されました。

2008年にはTVドラマ化されたので、
ご覧になったかもしれません。

主人公は独身のサラリーマン。

今のままではいけないと
自分を変える努力をするのですが、
三日坊主な性格で
なかなか変われない青年です。

ある日、
自分の世界と先輩の友人の世界観が
あまりに違う事にショックを受け、
泥酔して帰宅。

インド旅行で買った置物に
人生を変えたいと懇願すると、

翌朝枕元に関西弁を喋る
ガネーシャという神様が現れるところから
ストーリーがはじまります。

そして、ガネーシャが次々と
課題を出していきます。

これがまた秀逸なのですが、
表現方法は関西風でなかなかオモロイのです。

課題は24ありまして、
それぞれ偉人の行いや
名言格言に由来します。

軽いノリですが、ガネーシャが与えた課題を実践し、
身につくまで継続する事の大切さを説いています。

『身につくまで継続して実践する』です。

あっ、
ちなみにガネーシャとは
ヒンドゥー教の神の一柱のことです。

本物は決して関西弁は喋らないと思います(笑)

このガネーシャのモデルが
バリの兄貴こと
丸尾孝俊さんのようですね。

コミカルですが、
意外とためになる本ですので
機会がありましたら
手に取ってみてください。

 

面白く息抜きになりますし、
勉強にもなるのでおすすめですよ!

 

織田慶

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