やめてしまえ

マインドセット

 

良い習慣を

身につけることの重要さは、

 

これまでも何度か

お伝えしているとは思います。

 

本日は、

良い習慣を身につけると同時に、

 

やめたい習慣を手放すには

どうしたらいいのかという

お話しもしていきます。

 

ついついやってしまう

悪い習慣を手放すことができるので

ぜひ最後までご覧ください。

 

さて、本日の内容は

 

ハーバード大学の

ショーン・エイカーさんの著書

 

「幸福優位7つの法則」

に書かれているものです。

 

この本を

カンタンにご紹介すると、

 

「成功」と「幸せ」の関係について、

 

多くの人が

「成功したら幸せになる」

と思っているが、そうではなく、

 

「幸せだから成功する」

ということが、

科学的に証明されている。

 

という内容です。

 

確かに「収入」と

「幸福度」の関係は、

 

年収が900万円くらいまでは

収入と共に幸福度も

比例して増えていくけど、

 

その後はそれほど変わらない

という調査結果もあるようです。

 

とはいえ、

実際にお金があると、

 

・家族や仲間など、

 守れるものが増えたり

 

・住む場所、食べるものなど

 好きなものを選べる自由が増えたり

 

といったこともあります。

 

なので、

「お金がほしい!」と思って

頑張っている人のことを、

 

「間違っている」

なんて思ってはいません。

 

しかも、もし私が

自分で稼ぐ必要がない環境で

生まれ育ってきたら・・・

 

今のような収入を目指すことは

なかったような気もしていますので、

 

一概にどうこう言える

ことではないかもしれませんね^^

 

さて本題は、

この本の中で紹介されている

「20秒ルール」というものです。

 

良い習慣を身につけるには、

 

そのことを20秒のうちに

始められるようにすると

効果的ということです。

 

たとえば

ショーン・エイカーさんは、

 

ギターを弾けるようになりたいと思って

ギターを買ったけれど、

 

クローゼットにしまって

ずっと使っていなかったそうです。

 

そこで、

しまっていたギターを

お家のどこにいても20秒で

手の届くところに置いたそうです。

 

それでギターの練習が

続くようになったそうです。

 

反対に

やめたい習慣については、

 

20秒余計に手間が

かかるようにすると良いそうです。

 

すると、面倒になり

人は継続することができなくなり

あきらめ、やめることができます。

 

まとめると、

 

身につけたい習慣は

20秒のうちに始められるように

手間を簡素化し、

 

やめたい習慣は

プラス20秒の手間を加算させ

手間を増やすと良いそうです。

 

これが20秒ルールです。

 

習慣にさえなってしまえば、

あとは無意識に体が動き出します。

 

めんどくさがりな人ほど

良い習慣を身につけることが

何よりのうまくいく方法かもしれませんね。

 

ぜひ取り入れてみてください。

 

今日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

織田慶

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