本日のテーマは
前回に引き続き「決断力」です。
前回伝えきれなかった
すべてをお伝えします。
前回の内容は、
『考え過ぎず、
失敗を極端に恐れないことで、
“決断”ができるようになる』
というものでした。
「人間万事塞翁が馬」
の話もしましたが、覚えていますか？
しかし、実は
これだけでは足りません。
「決断力」をつけるには
まだまだ大切なことがあります。
その1つは、日頃から
「捨てているか」です。
日頃から“捨てる”ことによって、
そもそも選択肢を
減らしておくということが大切なのです。
例えば、
服装で考えてみてください。
いろんな種類の洋服を持っていると、
「今日はどれを着ようかな」
といった感じで、
迷うことになります。
ですが、数種類の洋服しか
持っていなければ、
迷うことはありません。
アップル社の創業者
スティーブ・ジョブズが、
いつも同じ服装だったのは
有名な話ではないでしょうか。
日頃から
余計なものを捨てていないと
迷いが生まれるのです。
「たかが洋服」と
思ったかもしれませんが、
普段の考え方が
服装に表れているだけです。
決断力をつけるには、
日頃から重要なものだけを残しておき、
重要でないものは
「捨てる」ことが大切になります。
それと、もう1つ
大切なことがあります。
それは、ルールを
知っておくことです。
例えば日本の道路では、
自動車は左側通行ですよね。
ですが、海外では
右側通行の地域もあります。
というより、
右側通行の地域の方が多いです。
住む地域で
いろいろなルールがあるので、
それを知っていると
知らないとでは判断が違ってきます。
もし、
「自動車は必ず左を走る」
とだけ覚えていたら、
いつか交通事故が起きてしまいます。
ですので、
ルールを事前に知っていることは、
判断をスムーズにするうえで重要です。
ルールを知っていれば
そもそも決断する必要がなくなるのです。
話をまとめますね。
「決断力」をつけるには
・失敗を極端に恐れない
・日頃から捨てる
・ルールを知り必ず守る
ということが大切です。
投資の世界でも活かせますね＾＾
「決断力」がつけば、
あらゆる場面でスムーズに
自信を持って進むことができます。
あなたの生活で
できることがないか考えて、
1つでも実行してください。
今日もお読みいただき
ありがとうございました。
織田慶
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