脱税は犯罪です!

雑学

おはようございます。

 

織田慶です。

 

いつもブログを読んでいただき

ありがとうございます。

 

前回のブログでは

 

僕がお金を失った時に

どう向き合ったかについて

お話ししました。

 

あなたの投資や

お金に対する考え方に

少しでもお役に立てれば嬉しいです。

 

さて、1月15日から3月15日まで、、、

何の期間かおわかりでしょうか?

 

そうです

確定申告の時期です。

 

今日はバイナリーオプションで

利益を得た場合の確定申告の

考え方についてお話します。

 

まずはバイナリーオプション取引で

20万円以上の利益が出ていた場合が

課税対象となると覚えておいてください。

 

本年は2019年ですので、

2018年1月1日から12月31日までの

取引で得られた利益のことです。

 

“海外バイナリーオプション業者”と

“国内バイナリーオプション業者”とでは

 

税金の考え方と税率も違うことは

ご存知ですか?

 

念のため、

 

国内バイナリーオプション業者

“申告分離課税”

 

海外バイナリーオプション業者

“総合課税”

 

となります。

 

なぜ違うのか?

 

2011年度税制改正修正法が可決

 

国民の投資を活性化させ、

資産運用の選択肢を広げる。

 

という意向が反映され変わりました。。

 

何が違うのか?

 

「申告分離課税」とは

 

バイナリーオプション等の取引により

所得が生じた場合、他の所得とは分離して

税額を計算し、確定申告によって納税する課税方式です。

 

「総合課税」とは

 

給与所得や他の所得(バイナリーオプション等で得た所得)

を合算した課税所得に、所得税の税率をかけて

所得税額を算出する課税方式です。

 

こちらも確定申告が必要です。

 

簡単に言いますと、

 

申告分離課税は所得それぞれ別に課税し

総合課税は所得の合計に課税する

ということです。

 

おおよそですが、

総所得が695万円以下の場合は

総合課税の方が税金が安くなる場合が多いです。

 

その他の詳しいお話は

少しづつお伝えしていきますね。

 

それでは、またブログでお逢いしましょう。

 

P.S:

 

脱税は犯罪です!

 

ネット株億万長者

水野新さんの場合

 

彼は100万円を元手に1999年頃から

株取引を始め、24~25年間で

31億円の利益を出したそうです。

 

しかし、所得を全く申告せずに

2億2千万円を脱税。

 

彼は所得税法違反罪に問われ

検察側の求刑は懲役1年6か月

 

脱税した2億1000万円に加え、

無申告加算税5000万円を支払うのでした。

 

脱税の理由は聞いて驚きますが

 

「申告の計算が面倒だった」

 

と言う理由ただそれだけ!

 

脱税したのがばれてしまえば

脱税した金額に加えて

罰金、有罪判決が下されます。

 

バイナリーオプションで

利益を得た際にもしっかりと

確定申告を行いましょう。

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