クイズ:一円玉を1000年間複利運用したら、何円になるでしょう?

投資

「複利は人類史上最大の発見」

 

投資に携わるあなたなら
この言葉を聞いたことがあるかもしれませんね。

 

かの有名なアインシュタイン
言葉だと言われています。

 

お金がお金を生む力。

これは想像を絶するパワーがあります。

 

あなたはこんなことを

考えてみたことはありますか?

 

今、あなたの財布に入っている1円玉。

 

それを今から1000年前、平安時代の頃に
年1回わずか5%の複利で投資したら、
今頃はいくらになっていると思いますか?

 

 

100年経つと、132円。

 

100年経ってやっと
缶コーヒー1本分程度です。

 

200年で1万7293円。

 

200年経っても、
数回飲み会に行ったら
なくなってしまう金額です。

 

でも、500年経つと・・・

 

39,323,261,827円。

 

なんと393億円以上です。

 

そして、1000年経つと・・・

 

1,546,000,000,000,000,000,000円以上。

 

15垓4600京円以上です。

 

億、、、兆、、、京(けい)、、、

さらにその先の「垓(がい)」
という単位に突入します。

 

垓とか、京とか、
一生目にすることのない世界です。

 

たった1円でも、複利運用をすると、
想像を絶する莫大な金額になるわけです。

 

私たちは、100年も1000年も
運用し続けることは出来ません。

 

しかし、

 

こうして数字にして考えてみると、
複利の力の偉大さを、なんとなくでも
感じられたのではないでしょうか?

 

今あなたの財布に入っている小銭。

 

ちょっとコンビニで
お菓子を買ったり、外食をしたり。

 

何気ない買い物ですぐになくなってしまう
小さな金額かもしれません。

 

でも、大切に大切に使ってあげると、
バカにならない金額に化けます。

 

ちょっと自販機で
缶コーヒーを買うときに、

 

「この100円を複利運用したら
いくらになるんだろう?」

 

そんなことを一瞬でも考えてみると、
もっと有意義な使い方が
見えてくるかもしれませんね。

 

今日もお読みいただき
ありがとうございました。

 

織田慶

 

コメント