ポジポジ病

メンタル

今日のお話は、ポジポジ病」です。

 

FX投資をされた経験がある方なら

聞いたことがあるかと思います。

 

実は、先日私が主催している

AFCのメンバーさんから、

「ポジポジ病になりそうだ」

メッセージをいただいたので、

対処法をお伝えしたいと思います。

その前に、、、

 

そもそもポジポジ病とは何か?

 

FX投資の世界では言われている病です。

ポジポジ病の「ポジ」とは、ポジションのこと。

 

トレードをしたいあまりに、

無駄にポジションを

持ちすぎてしまうことを言います。

 

ポジションはFX投資の場合ですね。

 

原因として一番考えられるのは

『稼ぎたい気持ちが強すぎること』。

 

稼ぎたい気持ちが強すぎると、

無理なエントリーを繰り返してしまいます。

 

大きく稼ぎたい、

大金を手にしたいという

欲が出てしまうと、

 

大きな負けを経験したり

負けを取り返したい気持ちから

悪循環に陥いります。

 

ですから、

悪循環に陥らないように、

いつもお伝えしている

ルールが大切になってきます。

 

焦る気持ち、

負けを取り返したい気持ち

私にも痛いほどわかります。

 

しかし、

 

そこをグッと堪えるのが大切です!

 

投資は資産を増やすためのもの、

資産を投機や浪費するための

ものではないはずです。

 

そこでオススメするのは、

投資を“お休み”する事です。

 

冷却期間と言いますか、

客観的に自分自身を見る

ということです。

 

そうすることで、

当初の目標やルールやメンタルを

思い出すことが出来ると思います。

 

昔からの格言で

『売るべし、買うべし、休むべし』

『休むも相場』

とあります。

 

江戸時代の商人の言葉にも

 

『年中、商い手の内にあるときは利運遠し。

折々仕舞いて休み見合わせ申すべきこと第一なり。』

 

などの言葉が示す通り、休むことも大事です。

 

いえ、休むこと「が」

大事ということです。

 

投資に限らず、

没頭してしまうと、

近視眼的な思考に陥りがちです。

 

お休みを入れて、

リセットしてみてください!

 

きっと気づきがあると思います。

お読みいただきありがとうございました!

 

織田慶

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