成果は能力の差ではなく◯◯の差です

マインドセット

 

あなたの周りに

ストイックな人はいませんか?

 

・当たり前のように、

 3日徹夜で働く経営者

 

・億単位の借金を抱えるも、

 這い上がり稼ぎ続ける人

 

・自己投資に数千万円をつぎ込み、

 成功を掴んだ人

 

などなど。

 

彼らは決して

特別な超人ではありません。

 

ただただ、

“あること”が、高いのです。

 

一方で、

あなたが目標に取り組む過程で

うまくいかなかった時のことを

思い出してください。

 

やらなきゃいけないことを

後回しにして、

 

・SNSで他人の

 生活を除き見したり・・・

 

・いつもの仲間と飲みに行って

 いつもと同じ話をしていたり・・・

 

・テレビやYou Tubeを

 ダラダラ観ていたり・・・

 

こんな状態ではないでしょうか。

 

これでは

目標が達成できないのは

当たり前ですよね。

 

これは別にあなたが

ダメな人間だからではありません。

 

ただただ、

“あること”が低いだけなのです。

 

この“あること”とは・・・

『基準の高さ』です。

 

無敗で5階級の世界王座を制覇した

ボクサーのメイウェザーは

こんなことを言っています。

 

「お前が休んでる時、俺は練習している。

 

 お前が寝ている時、俺は練習している。

 

 お前が練習している時、

 もちろん俺も練習している」

 

世界中で誰よりも

練習している状態が、

 

彼のあたりまえの基準なのです。

 

それほど基準が高いからこそ

大きな成果を出すことができたのです。

 

つまり、今のあなたの人生や

仕事の状況、ポジションは、

 

あなたの“能力”の影響ではなく、

あなたの“基準”の影響なのです。

 

では、どうしたら

自分の基準値を上げることが

できるのでしょうか?

 

それは、

基準の高い人と出会うことです。

 

そして、

基準の高い人の話を聞いたり、

 

その人の当たり前の現場を

体感することです。

 

フルマラソンを

走れるようになりたいなら、

 

一流のランナーに会って、

話を聞くことです。

 

できれば、

一緒に走ってみたり、

 

練習メニューを

体験してみるとよいでしょう。

 

もっと稼ぎたいなら、

もっと稼いでる人に出会い、

話を聞くことです。

 

どのように仕事をしているか

見せてもらったり、

 

可能であれば

手伝わせてもらうとよいでしょう。

 

昔は、“カバン持ち”と言って

自分の師匠のカバンを持って、

 

商談について行ったりする

文化があったようですよね。

 

今ではあまり

聞かなくなりましたが、

 

カバン持ちは、ある意味

師匠の基準を体験させて

もらっていたのです。

 

もしあなたが、

「もっと基準を上げたい」

と思うようでしたら、

 

自分が目指す状態を

すでに実現させている人に出会い、

 

できるだけそばに

居させてもらうことが重要です。

 

自然と自分の基準が上がり、

成果を出すことが

当たり前になるでしょう。

 

今日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

織田 慶

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