オリンピックが終わりましたね。
今回のオリンピックは
コロナの影響で、
開催が1年ずれたり、
無観客になったり、
異例づくしでしたね。
しかし、
そんな大変な状況下で
選手のみなさんは、
私達に沢山の感動を
与えてくれました。
当然のことですが、
オリンピック選手は
毎日、毎日、毎日・・・
練習を積み重ねて
オリンピックに参加しています。
「そんなこと、
当たり前のことで
誰でも知ってますよ」
そう思ったかもしれません。
とはいえ、
オリンピック選手は練習以外にも
本番さながらの
『練習試合』もしてきています。
我々の想像以上に、
日々、真剣にやっているはずです。
オリンピック選手だって、
いきなりオリンピックに
出場したわけではありません。
オリンピックに至る、
予選や先行会なども
くぐり抜けてきています。
そういった大事な試合に向けて
本番さながらの練習を
日々繰り返しているのです。
あなたの日常の中にも、
「大事な試合」や
「今日は本番だ」と思うような
イベントがあるはずです。
例えば
仕事での大事な商談や、
お客さまの対応をするとき。
プライベートでも
初対面で
自己紹介をするようなとき。
そういったときに、
あなたはしっかりと
準備ができていますか？
正直、そういったときに、
「この人、ぶっつけ本番だなぁ」
と感じたことはありませんか？
なんなら
練習試合どころか、
日々の練習さえ
していないのではないかと
思うときもあるのではないでしょうか。
落ち着いた雰囲気のお店なのに、
こちらのニーズを確認せず
商品ばかり勧めてくる店員さんなど、
イライラする
というほどでもないですが、
「大丈夫かな？」
と思うこともあります＾＾
一応プロですから、
・研修を受けたり
・本を読んだり
といった勉強はしているでしょう。
ですが、本番さながらの練習、
つまり「練習試合」を
していないのではないかと思います。
本当に当たり前ですが、
何事も初めてやることが
完璧にできることは
ないと言えるでしょう。
自転車だって、
初めて乗ったときは
転んでしまいます。
しかし、いつまでも
転んでばかりでは
前に進めません。
基礎練習を繰り返し、
本番さながらの練習を繰り返し、
人は何度も失敗しながら
やがて、できるようになるのです。
これはもちろん
投資でも同じことが言えます。
例えばFXのデモトレードです。
デモトレで、
ルールを守ったトレードが
できるようになったという人でも、
本番で失敗することはあります。
デモトレの段階でも
本番だと思って、
感情によって
判断がぶれないように、
本気の練習を
繰り返すことが大事です。
何事も決して、
ゆるい『練習試合』をするのではなく、
本番さながらの緊張感がある
本気の『練習試合』を繰り返しやって、
その『練習試合』での力を
本番で発揮して
勝利をつかみとりましょう。
今日もお読みいただき
ありがとうございました。
織田慶
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