チャンスを“もらえる人”と“もらえない人”の違い

マインドセット

 

オリンピックも

いよいよ終盤に入りましたね。

 

日本選手も

メダルをたくさん獲得していて、

感動を与えてくれています。

 

選手は日ごろから努力をし、

成果を出して、

 

国の代表として

オリンピックの舞台に

参加してます。

 

そして、

最高の力をふり絞り

競技に挑んでいます。

 

本当に感動ですね。

残りの日も頑張ってほしいです。

 

オリンピック選手のように

チャンスを“つかみとる”という話は

よく聞く機会があると思いますが、

 

人にチャンスを“与える側”のことを

考えたことはありますか?

 

今回は

同じチャンスの話でも、

 

「チャンスを与える側」

の立場でお話しします。

 

オリンピックといった

高い次元でのスポーツ競技などでは

結果がほぼすべてです。

 

とはいえ

スポーツを始めたての頃や、

仕事で活躍するには、

 

チャンスを与える側の影響も

少なくありません。

 

今回の内容を実践することで

自然とチャンスが

集まってくるようになるので、

ぜひ最後までご覧ください。

 

さて、ご存知だとは思いますが、

 

チャンスは、

誰にでも平等に与えられるもの

ではありません。

 

実際、チャンスを

「もらえる人」と

「もらえない人」がいるのです。

 

いったいどういった人が

この「チャンス」を

与えてもらえるのでしょうか?

 

例えばもし、あなたが

あるサッカーチームの監督で、

試合に出る選手を決めるとしたら、

 

「この人なら選んでも大丈夫」

 

「たくさん頑張っている

 この人は外せない」

 

と思った人しか選びませんよね。

 

つまり、

練習日にはキチンと参加し、

遅刻もせず、

 

まじめに頑張って

信用・信頼できる人に

チャンスが回ってくるのです。

 

その信用・信頼を

得るためには、

 

・十分なスキルがある

・結果を出している

 

といったことが重要ですね。

 

しかし、

それだけではありません。

 

実は本当に重要なことは

日常的なほんの些細なこと

だったりするのです。

 

例えば、

 

・毎日明るく挨拶をする

 

・人より早く来て、

 チームにいい影響を与えている

 

こういったことでも

信用・信頼を

手に入れることができます。

 

本当に些細なことに

感じるかもしれませんが、

 

選ぶ側にとっては、

「Aさんは毎日キチンとやってる」

と思われます。

 

つまり、

チャンスがよく巡ってくる人は、

 

チャンスにつながる

行動をしているのです。

 

あなたの仕事で

チャンスにつながる行動は

なんでしょうか?

 

あなたは、

お客さまや上司が

 

・望んでいるもの

・評価するもの

 

といったことを

想像したことはありますか?

 

あなたが、

なにか任されたときに

 

なにも言わなくて済むように

滞りなく物事を進めることでしょうか?

 

それとも、

日ごろから細かく

連絡や報告をして、

 

定期的に

依頼主の考えから外れてないか

確認することでしょうか?

 

依頼主が望んでいることを

あなたはどれだけ知っていますか?

 

もちろん、相手が

望んでいることがわかったとしても、

 

あなたがやりたくないことなら

イヤイヤやる必要はありません。

 

見返りを求めて

やっていることがバレた場合、

逆効果になることもあります。

 

見ている側は、

すぐにわかります。

 

見返りを求めずに

自然とやることが大切です。

 

これはトレードにも

通じるところでしょう。

 

「大金を儲けよう」

と思ってやると、

失敗するのと似ています。

 

淡々と

決めたことをやりましょう。

 

相手が求めていることを考えて

自然とできる人ならば、

 

より多くのチャンスが

あなたのところに集まってきます。

 

ぜひこの機会に

相手の立場になって

考えてみてください。

 

なんなら相手に直接

聞いてみても良いでしょう。

 

今回は、

「チャンスを与える側」

の立場になってお話ししました。

 

知って「満足した」で終わらせず、

実行してくださいね^^

 

今日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

織田慶

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