私の亡骸を超えていけ

マインドセット

 

まだまだ暑い日が

続いていますね。

 

セミの声も元気に

鳴り響いています。

 

本日は「生き方は選べる」

というテーマで

お話したいと思います。

 

さて、あなたは

イソップ物語の

『アリとキリギリス』

の話は知っていますよね。

 

実は当初は

アリとセミだったなんて

説もあるそうです。

 

といっても、

 

・夏の間歌ってばかりいる

・アリはっせっせと働く

・冬に食糧がなくなる

・アリに「食べ物をください」

 とお願いする。

 

といったことは、

 

キリギリスにせよ

セミにせよ同じらしいです。

 

我々日本人には、

夏に歌っているのは

セミのほうがイメージしやすい

かもしれません^^

 

夏の間に

歌を歌ってばかりで働かず、

冬には困ってしまうこの物語。

 

この物語の結末には、

3つのパターンあるそうです。

 

1つ目は、

困っているキリギリスに

アリが食べ物を分けてあげて

めでたしめでたし。

 

痛い目に合いながらも

難をしのいだキリギリスは

改心して働くようになります。

 

2つ目は、

アリが食べ物を分けずに

冷たく突き放すケース。

 

このの場合、

キリギリスは

飢えて死んでしまいます。

 

現実は甘くはない

といったところでしょうか。

 

そして3つ目は、

キリギリスが自分の生きざまを

見せつけるパターン。

 

「歌うべき歌は、歌いつくした。

 

 私の亡骸を食べて、

 生きのびればいいさ・・・」

 

というセリフは

潔くなんともかっこよいと

思うこともできるでしょう。

 

大切なのは、どれが正解

という訳ではないことです。

 

人生の生き方は自由です。

 

アリのように、

未来に備えて

せっせと働くのもOK。

 

キリギリスのように

好きなことをやりつくす人生もOK。

 

人それぞれです。

 

一番の悲劇は

自分で選択することなく、

 

気づいたときには

「こんなはずじゃなかった・・・」

といったように、

 

人生を終えていくことでは

ないでしょうか。

 

どうせなら、

納得した人生を歩みたいですよね。

 

そのためには、

正直、お金も必要なのでは

ないでしょうか。

 

やるべきことをやらなければ、

未来がどうなるのかは

ある程度予測できます。

 

時代的にも、

副業禁止はもう古い考え方と

なっています。

 

しかも

サラリーマンは安心安定

というより、

 

リスクが高い働き方だと

認識されるような時代に

なってきました。

 

あなたは

どんな人生を選びますか?

 

それは

あなた次第です。

 

くれぐれも

「こんなはずじゃなかった」

とならないように、

 

自分の生き方を

選んでいきましょう。

 

今日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

織田慶

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