今日もお読みいただき
ありがとうございます。
9月もあと少しで
終わってしまいますね。
今月は目標とする
成果を出せたでしょうか？
成果を出せる人と
成果を出せない人には、
多くの違いがあります。
本日はこの違いの中から、
3つのポイントについて
お話をします。
さっそくですが、
まず１つ目の違いは、
『こだわる部分』です。
成果を出せる人が
こだわっていることは、
“実行”です。
とにかく
実行・行動することを
重視しています。
なので、ときには、
「もっとよく考えてから
実行すればいいのに・・・」
と思うこともありますが、
たとえ失敗しても
改善を繰り返すことで
クリアできるようになり、
最終的には結果を出します。
一方、成果が出ない人は
“計画”にこだわります。
一見、慎重で
良いことに思えますが、
計画を立てることに
時間をかけるので、
なかなか前に進みません。
どちらの人も
こだわりを持っているのですが、
“こだわる部分”で、
成果が出たり、
出なかったりするのです。
２つ目の違いは、
『効果性を重視しているか』です。
成果が出る人は、
“成果に対して効果的かどうか”
を重視します。
一方で、
成果が上がらない人は、
“努力したかどうか”
を重視します。
冷静になって
考えるとわかりますが、
成果につながらないことを
一生懸命やっても成果は出ません。
一生懸命やることは
尊いものだと思いますが、
成果が出る人は、
効果的でないことが分かったら
やめるのも早いのです。
3つ目の違いは、
『シンプルかどうか』です。
成果を上げる人は、
物事をシンプルに考えます。
成果を上げられる人は、
たとえ問題が起こったとしても
何が本質なのかをしっかりと押さえるので、
確実に解決していくことができます。
一方、成果が上がらない人は、
物事を複雑に考え、
より一層、難しくしてしまいます。
まるで、絡まった糸が
さらに絡まり、
団子のようになって、
ほどけない様子と同じです。
そうすると、
なかなか解決するのは
難しくなってしまうので、
壁を超えられず
達成できずに終わってしまいます。
以上3つの
ポイントをまとめます。
成果を上げるためには、
・計画よりも
実行することにこだわる。
・努力以上に、
成果に対して効果的かどうかを重視する。
・シンプルに考える。
ということが大切です。
この３つの考え方を
しっかりとアタマに入れて、
来月、再来月はもちろん、
今後の人生で成果を
出していってくださいね。
それでは、
今日もお読みいただき
ありがとうございました。
織田慶
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