あなたは仕事や生活に
追われる中で、
「そうだ、アレをやろう！」
「今後のために、これをしよう！」
「将来のために、〜をしなきゃ！」
と思っても、
ついつい後回しにしてしまう
ことはありませんか？
大事なことや、
締め切りがないことほど、
後回しにしたくなりますよね。
そこで本日は、
『物事を後回しにしない方法』
というテーマで
お話したいと思います。
ぜひ最後までご覧ください。
そもそも、なぜ私たちは物事を
後回しにしてしまうのでしょうか？
例えば、
「痩せたいけど、
なかなか運動を始められない」
「英語を話せるようになりたいけど、
仕事が忙しくてなかなか勉強できない」
「投資を始めた方が
良いのはわかっているけど、
なかなか始められない」
などなど。
・やりたいこと
・やった方がいいこと
・やるべきこと
は、わかっているものの、
私たちは今すぐに
それらを始めることができません。
ある心理学の研究によると、
その原因は、
“単純緊急性効果”によるもの
であることがわかりました。
簡単に言うと、
“緊急性が低いから
物事を後回しにしてしまう”
ということです。
人は、物事の“重要度”に限らず、
緊急性の高いものから片付けようとする。
このような性質があるが故に、
私たち目の前のタスクに囚われ、
大切な時間を自分のために
使えないでいるのです。
ではどうすれば、
大切なタスクを後回しせずに、
取り組むことができるでしょうか？
それは、、、
『重要な出来事を特定し、
それらに緊急性を持たせること』
です。
もしあなたが、
「もっと収入を得たい」
「もっと豊かな暮らしがしたい」
ということを
思っているようでしたら、
重要な出来事は、
職業人としてのレベルアップや
投資に当てる時間の確保であり、
確保した時間の中で、
スキルを磨いていくことです。
そして、
それらに緊急性を持たせるため、
スキルを磨かないことによる
デメリットを考えることで、
いま行動を起こす理由を
明確にすることです。
そうは言っても、
目の前の仕事や作業に追われていると、
本当に大事なタスクに取り組むのは、
なかなか難しいものですよね。
しかし、ある方法を
取り入れるだけで、
意外とカンタンに
改善することができるのです。
それはズバリ、、、
“紙に書き出すこと”
です。
その際のポイントは、
「期限」を設定することです。
そうすることで、
緊急性を持たせることができます。
例えば、
- 月●日までに、〜を達成するため、
・朝昼晩の３回、チャートを確認する
・週に1度、主要な指標について調べる
・1日１回経済ニュースをチェックする
このような感じで、
期限を設定して紙に書き出していきます。
紙に書き出したら、
あとはその通りに行動するだけ。
やるべきことを思い出したり、
考えたりする時間が不要になる分、
これまでに以上に
効率や生産性は向上していくでしょう。
忙しい現代社会だからこそ、
効果的な時間やエネルギーの使い方を
意識していくことが大切です。
ちょっとしたひと手間で
いい流れを作り出すことができます。
ぜひ実践してください。
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今日もお読みいただき
ありがとうございました。
織田慶
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