自分なんて…と考えてしまうあなたへ:織田慶

織田慶

 

突然ですが、

あなたは自分のことを

どんな人だと思っていますか?

 

「可もなく不可もなく・・・」

 

「苦手なことばかりだ・・・」

 

「デキルヤツだ!」

 

色々と思うことがあると思います。

 

特に正解が

あるわけではありませんが、

 

実は、この質問に対する回答が

あなたの人生を大きく左右します。

 

なぜなら人は、

『自分が思い描いた通りの自分になる』

からです。

 

実際、例えば、

あなたが会社員だとして、

 

「自分は社長の器だ」と思う人は、

もしかしたら社長になることが

できるかもしれません。

 

「自分は部長の器だ」と思う人は、

もしかしたら部長になることが

できるかもしれません。

 

「自分は平社員の器だ」と思う人は、

ずっと平社員のままでしょう。

 

心の底から、自分のことを

「平社員の器だ」と思っている人は、

 

万が一、出世の声がかかっても、

断るはずです。

 

まんまん万が一、

出世を受けたとしても、

 

うまくいかず、

元に戻ってしまうでしょう。

 

自分のことを過小評価していると、

その通りの現実を

自ら招いてしまうのです。

 

もしかしたら、

「自分は社長の器だ」という考えは、

“勘違い”かもしれません。

 

しかし、「良い勘違い」なら

どんどんした方が良いです。

 

少なくとも、誰かに迷惑を

かけている訳ではないですし、

 

自分で自分にブレーキをかけて

可能性を閉ざしてしまうよりは

よっぽど良いです。

 

これは投資においても同じです。

 

私は受講生の方に、

損切りについても教えますが、

 

多くの方が「損切りが怖い」

とおっしゃっています。

 

でももし、

 

「損切りしても

 次のエントリーできちんと利益を出し、

 

 ゆくゆくは失った金額よりも

 遥かに大きな金額を手に入れられる」

 

というイメージを持つことができていれば、

損切りを「怖い」とは思わなくなります。

 

そもそも損切りは、

失敗ではありません。

 

損切りできずに、致命傷レベルの

大きな損失を出してしまうのは失敗です。

 

ですが、100歩譲って

損切りが失敗だったとしても、

 

最終的に「自分は必ず成功できる」と

思えていれば、ただの経験に過ぎません。

 

それだけ、自分のことを

どう認識しているかが重要なのです。

 

ではどうしたら、自分のことを

「成功者だ」と思うことが

できるのでしょうか?

 

そもそも、あなたはいつの段階で、

「自分はコレくらいだ」と

思うようになったのでしょうか?

 

ちいさな子供のころは、

「僕にはジャングルジムは無理だ・・・」

 

なんて、思っていた

わけではないですよね^^

 

色々なチャレンジをしてみて

うまくいかないことがあり、

 

傷ついてきたからこそ

自分の限界を決めてしまったはずです。

 

・学校のテスト

・受験

・スポーツ

・恋愛

・就職

 

といった試される機会は、

人生の中でたくさんあります。

 

もしその中で

傷ついた出来事があっても、

 

その経験があったからこそ

「成功する」と言われたら、

どう思いますか?

 

私も、プロボクサーに

なったとはいえ、

 

チャンピオンをあきらめ、

ボクシングをあきらめた時は、

失意のどん底でした。

 

でも、あのボクシングにかけた情熱が

あったからこそ、今があると思います。

 

要するに、過去の結果なんて、

あなたの未来の可能性に

1ミリも関係ないのです。

 

これまでの人生を、

 

平々凡々と暮らしてきたあなたも、

失敗ばかりで傷ついてきたあなたも、

 

未来は、しっかり収入を得て

幸せな生活をしているあなた自身に

確信を持ってください。

 

自分の可能性は、自分で決めましょう。

 

陰ながら応援しています^^

 

今日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

織田慶

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