能率を上げる休憩の取り方とは?:織田慶

織田慶

あなたは、普段から上手に休憩をとれていますか?

 

例えば、

 

  • 疲れを感じたらそのつど休憩する
  • デスクに座ったまま休む
  • 休憩のついでにメールチェックする

 

という感じで、

休憩していないでしょうか?

 

また、休憩時間に

スマホを見て過ごしたり

していないでしょうか?

 

実は、休憩の取り方で

仕事や勉強の能率は変わります。

 

今回は、

「能率を上げる休憩の取り方」

をテーマにお話します。

この休憩法をマスターすれば、

今以上に効率的に稼働できますので

ぜひ最後までご覧ください。

そもそも、

休憩はなぜ必要なのでしょうか?

 

例えば、

 

  • 仕事が溜まっている
  • 提出物の締切が迫っている
  • 試験日が近い

 

などがあると、

休憩を取らずに作業を続けた方が

良い気がしてしまいます。

 

しかし、私たちの

集中力には限界があり、

 

一般的な人が集中できるのは30~40分

長く集中できる人でも90分が限界とされています。

 

集中力が落ちれば生産性が下がるので、

結果的に休憩を取りながらやるほうが

成果が上がるのです。

 

ウィーン医科大学の実験では

休憩を取ることで、

 

作業時間が短くなるのに

 

  • 成果量は5%アップ
  • クオリティは8%アップ

 

したそうです。

効果的な休憩の取り方には3つのポイントがあります。

では、休憩なら

どのように取っても良いかというと

そうではなく、

1.早めに、頻繁に取る

 

休憩は疲れてから取るよりも、

疲れを感じる前に

早め、かつ頻繁に取ると良いそうです。

 

例えば、午前中の集中力が高い時に

休憩を取っておくと

午後になってからも疲れにくく、

 

集中力回復のために長い休憩を

取る必要がなくなります。

 

ですから、一定時間作業をしたら

必ず休憩するとよいでしょう。

 

ただし、最適なタイミングは

個人差がありますので

自分にあった時間を見つけてください。

 

2.環境を変える

 

例えば、オフィスで仕事をしている場合、

休憩時間にはオフィスを出て

環境を変えると休憩の効果は高まります。

 

理由は、オフィスに居ると

切り替えがうまくできず

リラックスできないからです。

 

また、環境を変えるために

体を動かすことが血流を良くするので、

脳を活性化させることができます。

 

さらに、公園などで植物を目にすれば

精神がリセットされて、

その後の集中力を高めることもできます。

 

3.スイッチを切り替える

 

例えば、仕事中の休憩であれば

仕事から完全に離れることが重要です。

 

休憩中に仕事のことが頭に残っていると

疲労回復効果が弱まります。

 

また、気をつけたいのが

スマホを見ることなどは

休憩の効果を下げてしまうことです。

 

スマホを見ること自体が

仕事と同じように目や脳を使うので

疲労回復を妨げる上に

 

目にした内容によっては

その後の仕事中に気になってしまい

集中力を下げることにもなりかねません。

 

ですから、休憩の時は

目や脳もしっかりと休めるように

しましょう。

 

このように、休憩の取り方次第で

心身を休めることができるうえに

作業の能率を上げることも可能です。

 

ぜひ上手に休憩をして

疲労を溜めずに

成果を上げてくださいね^^

 

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今日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

織田慶

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