遊びはムダ:織田慶

織田慶

 

おはようございます、

織田慶です。

 

突然ですが、あなたは

しっかり遊んでいますか?

 

もしかしたら、

 

「もっと上を目指しているから

 遊んでる場合ではないよ!」

 

と思ったかもしれませんね。

 

そうでなくとも、仕事に没頭し

忙しい毎日を送っていると

遊ぶ時間があまりとれないかもしれません。

 

しかし、遊ぶことは

“仕事の生産性を高める”ためにも

重要です。

 

つまり、遊ばないと

仕事の成果も上がらないのです。

 

本日は、『遊びの重要性』についてお話しします。

仕事の成果も上がるという

一石二鳥の効果が得られますので、

ぜひ最後までご覧ください。

では早速

なぜ遊びが重要なのかを

説明します。

 

ただ、遊びの重要性を理解するためには

神経可塑性」という

キーワードを知ることが必要です。

 

神経可塑性(しんけいかそせい)とは、

脳が新しい環境や情報に応じて

変化する現象です。

 

以前は、

「脳は幼少期を過ぎると成長しない」

と思われていました。

 

それが、今では

「脳は柔軟で、生涯を通じて変化できる」

という認識に変わっています。

 

このような、生涯を通じて変化できる

脳の性質が、神経可塑性です。

 

この神経可塑性により

 

  • 認知スキル
  • 社会的知性
  • 記憶力

などが

大人になってからでも向上します。

 

一方で、遊ぶことは

 

  • 学習
  • 記憶
  • 問題解決

 

に関連する

脳の神経経路と領域を刺激できます。

 

その結果、集中力や創造性をはじめ

様々な能力が高められ

仕事にも好影響を与えられるのです。

 

ですから、

仕事の成果を上げたいなら

遊びも重要だということです。

 

とはいっても、

遊びなら何でもいいかと言うと

そうではありません。

 

残念ながら、

夜な夜な酒場をハシゴするといった遊びは

脳の成長にはあまり効果がないでしょう。

 

では、どんなものがいいのでしょうか?

 

例えば

 

  • ボードゲーム
  • テレビゲーム
  • パズル

 

などは、

 

  • 問題解決能力
  • 集中力
  • 集中力

 

を高めるのに適しています。

 

さらに、遊び方を工夫することで

効果を高めることも可能です。

 

例えば、課題や目標を設定して

それらを達成できるように計画的に遊ぶと、

仕事の遂行能力が上がるでしょう。

 

ただし、遊びに熱中しすぎて、

休憩を忘れないように気をつけてください。

 

遊びで疲れすぎて

仕事ができなくなっては

本末転倒ですから^^

 

ちなみに、遊びは

セロトニンドーパミンという

2つの重要なホルモンの分泌も促します。

 

これらのホルモンが分泌されると

幸福感が得られて

脳の活動をより活発にします。

 

つまり、遊びは脳を刺激し

様々な能力を向上させるだけでなく

幸せを感じられるということです。

 

しかも、その幸福感が

さらに脳を活性化させるという

スパイラルにも導きます。

 

このように、

遊びで得られるメリットは

数多くあります。

 

自分の可能性を最大限に発揮し

パフォーマンスを向上させたいなら

日常的に遊ぶことをおすすめします。

 

しっかり遊んで、

成果を上げていきましょう^^

 

今日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

織田慶

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