「挑戦できない」をなくす方法:織田慶

織田慶

あなたはこれまでに「挑戦しようとしてできなかったこと」はありませんか?

 

例えば

 

  • 資格取得
  • 転職や独立、起業
  • 海外移住

 

など、

 

ものは違えど

チャレンジする前にできなかったことが

何かしらあるのではないでしょうか。

 

そんなときは、

 

  • 「家族が反対するから・・・」
  • 「成功する保証はないから・・・」

 

といった「できない理由」が

あったのだと思います。

 

1つできない理由が浮かぶと

他のできない理由も次々と浮かび、

そのうちやる気を失ってしまいます。

 

今回は

 

「できない理由を

 思い浮かべないようにする方法」

 

をテーマにお話します。

 

やりたいことをあきらめることが

少なくなっていきますので、ぜひ最後までご覧ください。

では早速、

どうやったら「できない理由を思い浮かべなくなるのか」

についてお話します。

 

それは実にシンプルです。

 

「できる理由」を書き出すことです。

 

どんなに些細なことでも構いません。

 

例えば、

 

  • 文字の読み書きやひと通りの計算ができる
  • 挑戦をサポートしてくれる
  • 友人や家族がいる
  • 健康な肉体を持っている

 

など、とにかく

できる理由を書き始めるのです。

 

できない理由があるのと同様に

できる理由もたくさんありますので

難しくはないはずです。

 

この、できる理由を書き出すことには

2つのメリットがあります。

 

1つ目は、ポジティブになれることです。

 

できる理由を書き出していると

自然と心の中に自信が湧いてきます。

 

自信が湧くと積極的なエネルギーが

引き出されるでしょう。

 

すると、前向きに物ごとに取り組めるように

なっていけるでしょう。

 

2つ目のメリットは、できない理由を考えなくなることです。

 

人は同時に2つのことを考えることができません。

 

一つのことを真剣に考えていると、

余計なことは頭に浮かべられなくなります。

 

ですから、できる理由を考えている間は

ネガティブな思考がなくなるのです。

 

現代の日本に住む私たちは、

間違いなく挑戦しやすい

環境にいると言えるでしょう。

 

例えば、

食料が手に入らず、餓死する人は

そうそういないはずです。

 

とても恵まれた環境にいます。

 

ただ、それが

「当たり前」になってしまって

恵まれた環境に気づけなくなっています。

 

つまり、できる理由がたくさんあるのに

できない理由ばかりが

目につくようになっているのです。

 

自由や十分な食料などがない国に

住む人たちからすれば、私たちが挑戦を躊躇する理由は

ないように思えるかもしれません。

 

そう考えたら

できない理由ばかりを並べて

あきらめてしまうことが、どれだけもったいないことか

気づくはずです。

 

私たちのいる

恵まれた環境を見つめ直し、できる理由を多く拾い上げて

チャレンジをしていきましょう。

 

今日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

織田慶

 

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