あなたも、
「周りが気になって集中できない」
ということが
あるのではないでしょうか。
例えば
- 他人の会話
- 隣の席の人の貧乏ゆすり
- おいしそうな料理の匂い
など、気になり始めると
気が散って仕方がないという
状態になりますよね。
気にしないようにすればするほど
イライラも増して
つい熱くなってしまうなんてことも^^
本日は、
「集中を邪魔するものにどう対処するか」
というテーマでお話します。
これまでより早く
集中状態に戻れるようになるので
最後までご覧ください。
さて、先ほど3つ
例として挙げた
- 他人の会話
- 隣の席の人の貧乏ゆすり
- おいしそうな料理の匂い
ですが、それぞれ
- 聴覚
- 視覚
- 嗅覚
を刺激し、
私たちの意識に入り込んできます。
それらが入ってこないように、
耳を閉じて、
目を閉じて、
鼻を閉じて、、、
という訳にはいかないので、
予防は難しいかもしれません。
しかし、ある方法で
そんな場面に遭遇しても
いち早く逃げられる可能性があるのです。
その方法とは何か?
それは、
「集中力を奪う原因と付き合ってみる」
ことです。
実は、集中力を失ってしまうのは
その奪う原因に“興味”があるからです。
気になってしまうから
意識を持っていかれてしまいます。
それであれば、逆転の発想で
興味がなくなるまで付き合ってしまえば
気にならなくなるのです。
例えば、他人の会話が気になるのは
声の大きさが邪魔だと感じる
ということもあるでしょうが、
ほとんどの場合は、
会話の内容に興味がわき
意識をしてしまうのです。
「聞いてはいけない」と思うと
ますます気になってしまうんですよね^^
それであれば、しばらくは
その会話が耳に入ってくるままに
してみるとよいでしょう。
すると、少ししたら
- たいした内容ではなかった
- きれいなオチがついた
- 会話の主がいなくなった
などで、どこかで
スッキリする時がくるはずです。
そこで、もう一度
スイッチを切り替えれば
モヤモヤを残さず集中できるでしょう。
中途半端に気になる状態では
集中しようとしてもできないのですから
開き直るという手段ですね^^
そもそも、私たちは
五感の刺激には強いものです。
思い出せば、
電車の中はかなり大きな音がしていても
読書などに集中できていますよね。
ですから、
私たちの邪魔をするのは
聞こえたり、見えたりするものではなく、
それらに含まれる“意味”なのです。
その意味がわからない、
もっと知りたいと思うから
気になるのであり、
意味がわかってしまえば
興味はなくなるでしょう。
集中できないことで
イライラし続けるくらいなら、
休憩をするつもりで
集中を妨げる敵と
付き合ってみてはいかがでしょうか^^
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今日もお読みいただき
ありがとうございました。
織田慶
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