おはようございます、
織田慶です。
最近、身の回りのものが
次々と値上がりしていますよね。
物価が上がるのは仕方がないのですが、
日常で必要なものがこう次々に上がると
ストレスを感じるかもしれませんね。
しかも、こんな時に限って
- 行列に割り込まれたり
- 店員の態度が悪かったり
- 待ち合わせに遅刻されたり
などがあると、つい
イラッとしてしまうかもしれません。
そんなことになれば
大きなトラブルにもつながりますので
ぜひとも避けたいところです。
ということで、
本日は「イライラの対処法」についてお話しします。
トラブルがあっても
穏便に済ませられるようになりますので
ぜひ最後までご覧ください。
イライラした時の対処法といっても
人それぞれに
合う、合わないがあると思います。
そこで今回は、3つほどご紹介します。
1.他人と自分を切り分ける
私たちは、無意識に
自分の思い通りに動いてくれることを
相手に期待しているものです。
“怒り”や“いら立ち”は
その期待が裏切られたときに
起こってしまうものです。
自分の基準や思い込みが
相手が当てはまっていない
という場合もあります。
例えば、上司や親などの年長者が
部下や子供、後輩に対し
- 「大人になれ」
- 「変われ」
- 「社会のルールを守れ」
などと言うことがあります。
これは相手を
自分の思い通りにしようとする
側面が強い傾向がありますが、
実際、相手が自分でない以上
思い通りに動いてくれることはまれでしょう。
ですから、イラッときても
「他人なんだから仕方がない」と考えれば
必要以上にいら立たなくて済むはずです。
2.怒るコストを計算する
人とのコミュニケーションは
案外コストのかかるものです。
話が通じない相手の理解を得ようとすると、
時間も労力も使い
こちらが消耗してしまいます。
その時間と労力を使えば、
もっと有益な仕事をこなしたり
楽しい時間を過ごせたりします。
本当に大切な人を
喜ばせることもできるでしょう。
生産性のないコミュニケーションに
時間を費やすことは
誰の利益にもならないことがあるのです。
それを考えれば
怒ることがもったいないと
思えるようになるでしょう。
3.自分の過去をかえりみる
他人に腹を立てているときは
自分が正義だと思っているはずです。
「自分も悪いけど、アイツは頭にくる」
と言っている人はあまりいないでしょう。
もし、そう思えるのなら
そんなに怒りは湧かないはずです。
ですから、多くの場合
他人に怒りを覚えると
相手の悪いところばかりが頭に浮かびます。
そんな時には
「自分は過去にミスをしていないか？」
と振り返ってみましょう。
大きなミスをしたけれど
多めに見てもらえたことがきっとあったはずです。
その時の
感謝の気持ちを思い出すと
あなたの怒りもスッと落ち着くでしょう。
今回お話ししたこと3つのうちの1つでも
イラッとした時に思い出せれば
心を静めることができます。
人間である以上
怒り自体をなくすことは
できないでしょう。
しかし、怒りを爆発させると
誰にとっても
良い結果にはなりません。
そうならないよう
あなたが穏やかな日々を
過ごせるよう願っています＾＾
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今日もお読みいただき
ありがとうございました。
織田慶
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