おはようございます、
織田慶です。
あなたは、何かする時に「めんどくさいなぁ」と感じたことはありませんか?
例えば
- 仕事
- 運動
- 勉強
など1度くらい、めんどくさいと
思ったことがあるでしょう。
そんな時、
「自分ってダメな人間なのかな?」
と自己嫌悪に陥ったかもしれませんね。
でも安心してください。
「では、活動的な人がいるのはなぜ?」
と思いましたか?
それは、「脳をうまく操っているから」です。
本日は「脳の上手な操り方」についてお話します。
行動力を爆上がりさせられますので
ぜひ最後までご覧ください。
そもそも私たち人間は、ムダに動き回らないようにできていると言われています。
これは、人間だけでなく
ほとんどの動物も同じです。
なぜなら、生物として
余計な動きが多ければ体力を消耗し、
餓死する危険が高まるからです。
ですから、
切羽詰まった状況でなければ
- 「行動できない」
- 「めんどくさい」
- 「明日にしよう」
といった具合に
先延ばししようとしてしまいます。
しかし、動物ならまだしも、
私たち人間は
いつもめんどくさがっていると、
お金も入ってきませんし、
生活の質が下がってしまいます。
ですから、
行動できるようにする必要があるのですが、
そこで有効なのが
脳を操ることなのです。
私たちの脳は、
行動をイメージと結び付ける
クセを持っています。
例えば、
- 「仕事=面白くない」
- 「運動=つらい」
- 「勉強=つまらない」
といったように。
そして、一旦このように
マイナスの関連付けをしてしまうと、
その後は無条件に
やりたくなくなります。
では、どうしたらよいのか。
思い出してください。
あなたには、
こんな経験はないでしょうか?
外出したくなくて、家にあるもので簡単に食事を
済まそうと思ったのに、テレビでラーメンを見たら
無性に食べたくなり、ラーメン屋さんに出かけたことが。
これこそまさに、
不快から快のイメージに変更し
行動につながったパターンです。
そして、このときにやったことと言えば、「想像」しただけ。
頭の中で、
「おいしいラーメン」の
- 器から昇りたつ湯気
- 出汁が利いた匂い
- ツルツルの麺
などを思い描いただけのはずです。
ラーメンを食べるという
ワクワクする未来を想像することで、
行動力を上げたのです。
「想像の力」の大きさが
わかっていただけたでしょうか。
実際に、多くの成功者が
想像の力によりモチベーションを上げ
行動して結果につなげてきています。
元メジャーリーガーの松坂大輔投手も
「100億円プレーヤーになる」と
小学生の時に言っていたそうです。
100億円プレーヤーになった自分を
想像しながら厳しい練習をして
実力をつけていったんですね。
周りの人からすれば
並外れた努力に見えていた
かもしれませんが、
きっと本人は
ヒーローになっている未来を想像して
楽しく練習していたのでしょう。
このように、想像の力を使えば
めんどくささを吹き飛ばして
積極的に行動を起こせるようになります。
「行動=快感」という
イメージの結び付けを行なって
ガンガン行動していきましょう^^
今日もお読みいただき
ありがとうございました。
織田慶
コメント