順番が違うだけで・・・:織田慶

織田慶

 

おはようございます、

織田慶です。

 

「言い訳をしないで!」

 

あなたは

こう言われた経験はないですか?

 

例えば、

 

  • 仕事が納期通りに上がらない
  • 待ち合わせ時間に遅刻した
  • 持ち物を壊した

 

などといった時にです。

 

こうしたことが起こってから

理由を説明をすると、

“言い訳”に聞こえてしまいます。

 

この時に注目すべき点は、

 

たとえ正当な理由があっても

後からだと“言い訳”と思われることです。

 

つまり、言うタイミングで

印象が悪くなってしまいます。

 

先ほどのは、

ミスをした場合などのお話しでしたが

他の場面でも似たようなことが言えます。

仮にあなたが

歯医者に行ったとしましょう。

 

歯科診療には

 

  • 保険診療
  • 自費診療

があります。

 

何も事前説明がなく

 

「2つのうちどちらを選びますか」

 

とあなたが聞かれた場合、

 

「違いもよくわからないし

 安く済む保険治療でいいや・・・」

 

と思うかもしれません。

 

なので、

後から高額な自費診療について

医師から説明されると、

 

「売り込みの激しい医院だな」

 

とマイナスイメージを

持ってしまうでしょう。

 

一方で、

初めてその歯科医院に行った時に

医師からその医院の方針として

 

  • 治療後の快適性
  • 治療箇所の耐久性
  • 長期で見たときの経済性

 

などを考えて、

 

「自費診療を勧めることもある」

 

と事前に言われたとしたらどうでしょう。

 

そういった説明があってから

治療時にどちらを選択するか聞かれたら、

 

「この前言われたとおりだと

 自費診療のほうがメリットが大きそう」

 

と考えて

そちらを選択したくなるかもしれません。

 

このように、

何かを伝える際には

タイミングも重要なのです。

 

よく

 

「どう言うかよりも何を言うかのほうが大切だ」

とか

 

「何を言うかよりも誰が言うかが重要だ」

 

などと言います。

 

これらと同様に

「いつ言うか」という

タイミングも大切です。

 

もしあなたが

ビジネスをしているようでしたら、

今すぐ取り入れられるお話です。

 

例えば、クライアントが後から

追加の要望をしてくることがあります。

 

具体的には、

決めた納期を早められないかと

言ってくる場合などです。

 

それに対して、

「できない」とか

「追加料金が必要」などと伝えると

相手の心証が悪くなったりします。

 

こちらとしては常識だと思っても

先方からは不満に思われかねません。

 

この場合も

先方から言われてからではなく、

 

前もって

 

「現状、この仕事をすると

 これくらいの期間がかかります。

 なぜなら

 こういう段取りが必要だからです。

 もしお急ぎなら

 人員を増やしますので

 追加でこれだけかかります。」

 

と伝えておけば

納得の上で要望を伝えてくるでしょう。

 

もちろん、自分も相手も

気分が悪くなることもありません。

 

このように

前もって伝えることのメリットは

とても大きいのです。

 

「先んずれば人を制す」

という言葉もあります。

 

事前に対応することは

人間関係をコントロールでき

より良い環境で仕事ができます。

 

その結果

成功へもたどり着きやすく

なるはずです。

 

ですから

起こりそうなことを想定して

先に手を打つようにしてくださいね^^

 

こんな感じで、

 

投資はもちろん

ビジネスや生活などに関して

 

頭に浮かんだことをいろいろと

Twitterでつぶやいています。

 

あなたのお役に立てる

情報があるかもしれないので、

ぜひフォローしてください。

 

▼▼▼

https://adb-ss.com/t/xubvu

 

今日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

織田慶

コメント