おはようございます、
織田慶です。
あなたは、日常で誘惑と戦う場面はありませんか？
- 「ダイエットを決意したのにお菓子を食べてしまう」
- 「勉強しようと思っていたのにネットサーフィンをしてしまう」
- 「仕事をしようとしているのにスマホを手に取ってしまう」
人によって誘惑は
それぞれだと思いますが、
誘惑に打ち勝つことはなかなか難しいですよね。
「誘惑に負けない強い心を持ちたい！」
と考えている方も少なくないはずです。
本日は『誘惑に打ち勝つ簡単な方法』というテーマでお話していきます。
本日の内容を実践することで、
誘惑や感情に流されない、
勝てるトレーダーのマインドを手に入れることができるので、
ぜひ最後までご覧ください。
まず誘惑に負けてしまう原因ですが、
目先の快楽に流されてしまうというもともと人間が持っている性質の影響です。
カルガリー大学の
スティール・ピアーズ教授によれば、
人は先延ばしする生き物ということです。
今やらなければいけないことを
先延ばしする。
つまり、今やらなければならないことがあるのに、
ほかの誘惑に負けてしまう生き物だということですね。
人も生物なので、
生存本能を持っています。
目の前に食べ物があれば
満腹でない限り、
ちょっとくらい、
太ると分かっていても
「食べたい」と思うでしょう。
それが美味しいものなら
なおさらです。
つまり、誘惑に負けた結果、
好ましくない結果を招くとわかっていながらも、
目先の快楽を選んでしまうのが
本来の人間の生まれ持った性質なのです。
また、人は
未来の自分を過大評価する
傾向があります。
- 「明日の自分なら勉強するはず」
- 「明日は作業がとても捗るはず」
未来を想像することが
できる人間だからこそ、
未来の自分を過大評価してしまうのです。
そして、未来の自分を
過大評価した結果、
今やらなければいけないことを先延ばし、
目先の誘惑に負けてしまうのです。
ただ、誘惑に負けてしまうのが
そもそもの人間の性質だからといって、
そこであきらめてしまうと
生活そのものが怠惰に
なってしまうでしょう。
今まであなたは
誘惑に打ち勝つために
色々な方法を
試してきたのかもしれません。
けれども、なかなか誘惑に
勝てなかったこともあるはずです。
そこで今回は誘惑に打ち勝つための
簡単な方法をお伝えします。
この方法は
スタンフォード大学の心理学者
ケリー・マクゴニガル氏による
『スタンフォードの自分を変える教室』（2015年、大和書房）
で紹介されています。
なぜ10分間待つだけで
誘惑に勝てるのかと言うと、
脳の報酬に対する受け取り方が
10分間待つだけで大きく変わるからです。
人は、報酬が先であればあるほど、
報酬の価値が下がってしまうと
捉える傾向があります。
ですから、
10分間待つだけで目先の快楽の価値が
下がってしまうのです。
もしあなたが目先の快楽に
誘惑されそうになったら、
10分間だけ待つようにしましょう。
- 漫画を読みたくなったとき
- スマホをいじりたくなったとき
- ネットサーフィンをしたくなったとき
ぜひこの方法を試してみてくださいね。
きっと10分後にはそれほど魅力を
感じなくなって、やるべきことに
集中できるようになるはずです。
これは、トレードにも活かせる大事な要素なのですが・・・
詳しくは、私が主催する
コミュニティで公開しています。
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とお伝えいただくと話がスムーズです。
あなたとお会いできることを
楽しみにしています。
今日もお読みいただき
ありがとうございました。
織田慶
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