人間も、しょせんは動物なのでしょう

織田慶

 

本日は、

『手軽にできるストレス解消法』

というテーマでお話します。

 

オミクロン株の影響で

ストレスを溜め込んでいる人に

オススメの内容となっています。

 

ぜひ最後までご覧ください。

 

あなたは、自分のストレスを

管理できていると思いますか?

 

飲み会や外食は

自粛傾向にありますし、

運動するのもハードルが高い。

 

マインドフルネスや

瞑想といったものも

なかなか続けるのが難しく、

 

8割以上の人が挫折するとも

言われているそうです。

 

実は、もっと簡単な方法で

マインドフルネスに匹敵する、

すごいストレス解消法があります。

 

それは、

 

『自然の風景を見る、

 あるいは自然の中を散歩する』

 

ということです。

 

千葉大学の研究によると、

森の中をゆっくり散歩するだけで

 

・ストレスホルモンが16%

・交感神経の活動が4%

・血圧が1.9%

・心拍数も4%

 

それぞれ減少する、

という結果が出たそうです。

 

日本医科大学の研究では、

東京のビジネスマンを森に連れていき、

 

3日間、2〜4時間

森の中をハイキングしたところ、

 

免疫細胞である

NK細胞が40%も増加し、

 

1ヶ月経っても

15%増の状態で維持されました。

 

自然の中を散歩するだけで

 

・リラックス効果

・癒し効果

・免疫増強効果

 

など、様々な効果が

得られることがわかっているのです。

 

とはいえ、都会に住んでる人が

頻繁に自然に行くのは難しいですよね。

 

近所の公園ではダメなのでしょうか?

 

フィンランド国立自然

資源研究所の研究では、

 

オフィスワーカーに

 

・都市

・街中の公園

・森林公園

 

の3箇所を30分散歩してもらい

前後の変化を調べました。

 

街中の公園で過ごしたグループでは

それストレス回復度と活力度が上昇し、

 

気分がポジティブになり

ネガティブな感情が減り

創造性も上昇し、

 

ストレスホルモンの

コルチゾールが低下しました。

 

それらの効果は、

街中の公園よりも当然

森林公園の方が強く出ましたが、

 

それらの変化は、

街中の公園で15分座っただけでも

ある程度得られることが分かったのです。

 

自然の風景を見たり

自然の中で過ごしたりするだけで、

 

アルファ波が増え

セロトニンが活性化されるのです。

 

昼休みに、近くの公園まで行って

そこでお弁当食べる。

 

30分ほど公園で

過ごすだけでストレスが解消し、

 

活力もアップし

気分もポジティブになって、

 

午後の仕事がバリバリできる

というわけです。

 

こんな簡単な

ストレス発散法があるでしょうか。

 

・昼休みは公園でお弁当を食べる。

 

・週末は自然の中に出かけてみる。

 

そんな簡単なことで

ストレス発散、免疫力アップによる

健康効果が得られるのですから

やらないと損ですよね。

 

日頃から上手に

ストレス解消をして、

 

いつでも高いパフォーマンスを

発揮できるようにしましょう。

 

今日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

織田慶

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