おはようございます、織田慶です。
本日は、
『結果を変えたければ〇〇を変えろ！』
というテーマでお話します。
もしあなたが、
「がんばっているのに思うような結果を得られていない」
「マイナスのことばかり考えてしまう」
「なかなか努力が続かない」
このような状態が続いているなら
解決できる可能性があるので、ぜひ最後までご覧ください。
さて先日、友人から
ある経営者の話を聞きました。
その経営者は26歳の時に、家業の借金が4700万円ほど
あることを知りながら、四代目の社長として
会社を親から引き継いだそうです。
なかなか興味深い話だったので、
友人はその経営者に質問したそうです。
友人
「そんなに多額の借金を抱えていたのに、 どうして家業を引き継いだのですか？」
経営者
「おもしろそうって思ったんですよ」
友人
「えっ、おもしろそう？」
経営者
「借金を返せたとしても、返せなくて破産したとしても、
いずれにせよこの先の僕の人生にとって、
めちゃめちゃおもしろい経験になるなと思ったんですよね・・・」
友人
「・・・」
皆さんはこの話を聞いてどう思われましたか？
「意味が分からない」
「頭おかしいんじゃないの？」
このように思った方も
いるのではないでしょうか。
私はこの話を聞いた時、驚きで一瞬言葉を失いました。
自分で作ったワケでもない
4,700万円の借金を引き継ぐなんて、
正直、賢い人がやることとは思えなかったからです。
しかし、この経営者は借金を引き継ぐことを
決断したそうです。
なぜ、決断できたのか？
それは、この経営者が4,700万円の借金を
「おもしろい」
と考えたからです。
1つの出来事を
どう受け止め、どう解釈するか。
それは、私たちひとりひとりに
ゆだねられています。
FXであれば
社会情勢などに影響を受け、
想定外のマイナスが
生じることは珍しくはありません。
人間は、想定外のことが起こると
思考停止になるものですが、
大切なのは、
その出来事をどのように受け止め、
次の行動に活かすかです。
FXなら、自分で決めたルール通りの
損切りができるかどうかです。
想定外のマイナスや、
思うような結果が出ないとき、
あなたは、
「もうダメだ・・・」と落ち込み、
下を向き続ける人でしょうか？
それとも、
マイナス要因を分析し、
次回のアクションに向けて前を向く人でしょうか？
ちなみに、どちらの人が結果を出すと思いますか？
一概には言えませんが、
結果を受け止め、原因を振り返り、
前を向いて進んでいる後者の方が
結果を出しそうな気がしますよね。
実際、コーチングの世界でNo1と言われている
アンソニー・ロビンズはこう言っています。
「あるのは結果だけ」
つまり、結果そのものに意味はないのです。
結果に対して
「良い」だの「悪い」だの意味づけしているのは、
私たちひとりひとりです。
冒頭で紹介した経営者も、
4,700万円の借金を
「おもしろい」と捉えました。
そして結果
その経営者は現在、借金を全て返し、
年商7,000万円を超える経営者として
活躍しているそうです。
もしあなたが、
行動や思考を止めてしまうほどの
何かにとらわれているなら、
ほんの少しだけ、その出来事の
見方を変えてみてください。
物の見方、解釈を変えれば、結果は変わります。
目の前の感情に
飲み込まれるのではなく、
欲しい結果から逆算した
モノの考え方を身につけましょう。
追伸
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土日祝含む 11：00～20：00
「ブログを見ました」
とお伝えいただくと話がスムーズです。
今日もお読みいただき
ありがとうございました。
織田慶
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