お金が怖い:織田慶

織田慶

 

おはようございます、

織田慶です。

 

突然ですがあなたは、

 

・お金儲け

・お金持ち

・稼ぐ

 

これらの言葉を聞いて、

どんなイメージを持ちましたか?

 

もしかしたら

お金を得ることに対して、

 

「後ろめたさ」や、

「ネガティブなイメージ」を

持っていませんか?

 

 

もし、そのようなイメージを

少しでもお持ちでしたら、

 

実際に稼ぐことは、

なかなか難しいかもしれません。

 

なぜなら、

「稼ぎたい!」と思いつつ

「稼ぐのは危険」と思っているので、

 

アクセルとブレーキを

同時に踏んでいるのと同じで、

なかなか前に進まないからです。

 

本日は、

『お金儲けは悪いこと?』

というテーマでお話します。

 

お金に対して

「負の感情を持っているな」

と感じる方は特に

最後までご覧ください。

 

さて、日本では古くから、

人前でお金の話をすることは

タブーとされてきました。

 

「お金儲けは汚いこと」

という考え方は

今も根強く残っていて、

 

・お金を稼ぐ人=悪い人

・お金持ちの人=悪いことをしている人

 

という誤った認識や風潮が

蔓延しているのも事実です。

 

確かに、人を騙したり、

社会に反する行為をしたりして、

お金を稼ぐことは悪いことです。

 

また、

 

「自分だけ儲ければいい」

「自分さえよければ何をしてもいい」

 

という自分本位で

稼いだお金に対しても、

 

良い印象を持つのは

難しいでしょう。

 

だからといって、

「お金儲けをすることが悪いか?」

と言えば、そうではありません。

 

これは、

ビジネスの構造を理解すると

よくわかります。

 

ビジネスは、

“価値”と“対価”の循環です。

 

価値を提供してはじめて、

対価(お金)を得ることができます。

 

ですから、逆説的に考えると、

『稼ぐ人=価値を提供している人』

と考えることができるわけです。

 

「だったら、FXなどは

 何の価値も提供していないのでは?」

 

そう思ったかもしれません。

 

ですが、

お金を稼いでいるということは、

たくさんの税金を払っています。

 

そしてその税金は

教育、道路、医療、福祉など、

 

国民生活に欠かせない

公共サービスに投入されています。

 

これにより、私たちは様々な

恩恵を受けることができているのです。

 

実際アメリカでは

お金をたくさん稼ぐ人ほど尊敬され、

 

社会貢献度の高い人、

という考え方が根付いています。

 

普段の生活や

私たちの“当たり前”の中にも、

 

稼いでいる人がいなければ、

受けられなかったサービスや

恩恵はたくさんあるのです。

 

・子どもたちの教育

・全国各地の道路整備

・国民医療費の負担

・被災地の復興

 

などなど、

 

我々の稼ぎによって、

社会は支えられています。

 

稼ぐことに対して後ろめたさや

罪悪感を感じているのであれば、

 

稼いでいる人ほど

社会へ貢献していることを忘れず、

 

“稼いだ金額=社会貢献の大きさ”と、

考え方を変えてみてくださいね。

 

そして、もっともっと

稼いでいきましょう^^

 

今日もお読みいただき、

ありがとうございました。

 

織田慶

 

コメント