セルフイメージを下げないための日本人特有の注意点

Uncategorized

今月は新天皇即位の儀式

「即位礼正殿の儀」が行われますね。

 

歴史的にも貴重な儀式でもありますし、

どのようなものになるのか楽しみです。

 

さて、今日は

日本独特の文化や考え方のひとつである

「謙遜」と「投資」の関係性について

お伝えしたいと思います。

 

例えば、

人から褒められたときに

 

「いえいえ、私なんてまだまだです」

 

などと、他者へ配慮して

自分が下にいるような

言い方をするのが謙遜ですね。

 

他者を尊重し、自分を客観的にみて

さらなる高みに向かおうとする姿勢は

とても美しいと思います。

 

しかし、

 

謙遜が行き過ぎて

相手への尊重を置き去りにした

単なる”卑下”とは違う

 

ということを忘れないでください。

 

謙遜のつもりで、

あなた自身の評価を

自ら落とさないように

注意していただきたいのです。

 

投資で利益が出たときに

「たまたま勝っちゃった、ラッキー」

ではなくて、

 

投資の勉強をたくさんして、

さらにたくさんの実践と失敗を繰り返した、

 

あなた自身が獲得した成果である

 

ということをきちんと認めてください。

 

適正な自己評価が

さらなる勉強と実践のモチベーションとなり、

 

さらには利益という成果に

つながって行くのです。

 

自己評価を高く持つことは投資に限らず

なにをするにも大切なことです。

 

謙遜と卑下を取り違えず、

前向きな気持ちで

投資を続けていただけると嬉しいです。

コメント