マーケットの原理原則

織田慶


織田慶です。

 

落ち着きを

取り戻しつつあるようですが、

 

コロナウイルスの影響で

マスクやトイレットペーパーが

品切れになったり

高額で売られていたりするそうですね。

 

「モノの価格はなぜ動くのか?」

 

この問に

瞬時に答えられる人はいますか?

 

スーパーなどでは

少し話しは違いますが、

 

世の中のFXの

書籍やインターネットの情報では

あたかも必勝法かのように

 

『ボリジャーバンド』や

『MACD』など

 

様々なインディケーター、

つまり「実際の観測値(レート)に

 

さらに複雑な計算をほどこした

テクニカル指標に頼りきった

手法を紹介しています。

 

しかし、

ボリジャーバンドが

3シグマにタッチしたから、

相場は売られるのだろうか?

 

MACDが

ダイバージェンスしたから、

そろそろトレンドが反転するのだろうか?

 

そうではありません。

 

相場の本質はそこにはないのです。

 

マーケットは

「人が売買するから変動する」

のです。

 

「そりゃそうだろう」

と思いましたか?

 

しかしこれが

江戸時代の米相場から

ずっと変わらない原理原則で、

 

株式、先物、暗号通貨

相場が存在すればスーパーマーケットや

メルカリにおいても不変です。

 

人は昔から

「安く買って高く売りたい」

「利益は確保したくて損失は避けたい」

と考えます。

 

だからこそ我々は

「人はなぜ買うのか、なぜ売るのか」

 

という投資家心理について

考える必要があるのです。

 

ぜひ、本質を理解して

惑わされることなく

勝てる投資家になりましょう。

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