あなたは、自分の
生涯年収（生涯賃金）について
考えたことありますか？
生涯年収とは、
「社会人が就職してから定年などで
退職するまで手にする賃金総額」
のことで、
簡単に言うと、
「人生で得られるお金」
のことです。
生涯で必要なお金は
”3億円”とも言われていて、
最近では、
「老後資金に数千万円が必要」
なんて言葉もよく耳にして、
不安に思う人も
いらっしゃるのではないでしょうか？
では実際の生涯年収の
平均値はどのくらいなのでしょうか。
生涯年収の計算は、
厚生労働省が行っている
”賃金構造基本統計調査”
を元に計算したもので
学歴や性別によって
大きな差があるようです。
ユースフル労働統計
2019年によると、
男性の生涯年収（退職金含まず）
・中学卒：2億円
・高校卒：2億1000万円
・高専・短大卒：2億2000円
・大学・大学院卒；2億7000万円
女性の生涯年収（退職金含まず）
・中学卒：1億4000万円
・高校卒：1億5000万円
・高専・短大卒：1億8000円
・大学・大学院卒：2億2000万円
となっています。
これらの金額は
企業規模に関係なく、
大企業も中小企業も
含めた計算結果のようです。
上記の金額を見ると、、、
そもそも、生涯で
3億円必要と言われているのに対して、
その額に及んでいません。
しかも、
あくまで「平均」なので
もっと稼いでいる人たちと、
もっと少ない人たちが、
一定数いるはずです。
足りていない人たちは、
家族から支援を受けているか、
お金がかかることを
我慢をしているのでしょうか。
もし、あなたが
家族に援助を強いることなく
経済的なストレスを抱えず
過ごしたいのであれば、
それに合ったライフプランを立て、
お金をしっかり
準備しなければなりません。
そのためにはやるべきことは
自己投資を行い、
あなた自身の稼ぐチカラを
身につけていくことが必要です。
超低金利時代とも言われる現在では
昔のように預貯金して待っているだけでは
何も変わりません。
FXなど投資を行い、
貯めた資産を増やすことも
重要でしょう。
自分の人生を
より良いものにしたいと
思うのならば、
考えるだけではなく
すぐに行動に移し
改善してまた行動する。
これを繰り返していくことが
必ずあなたを理想の人生に
近づけてくれるはずです。
今日もお読みいただき
ありがとうございました。
織田慶
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