大型連休も終わりましたが
自粛期間ということもあり、
どこへも行かず
自宅でゆっくり過ごした方も
いらっしゃるのではないでしょうか？
こんな時に改めて
何気ない日常が
かけがえのないものだと
気づかされますよね。
普段から口にしている
感謝の一言も、
日々、口に出している
と思っていても、
実際は、意外と言葉にできて
いなかったりしませんか？
これはつまり、
感謝の気持ちを忘れてしまっている
とも言えます。
「感謝から来る幸福感」
を多く持つ人は、
持たない人に比べて
長生きするということが
アメリカのイリノイ大学の研究で
分かったそうです。
しかも10年近く
違いが出るそうでなのです。
10年はかなり大きな違いですよね。
「だったら、感謝をしよう！」
と思ったかもしれませんが、
『感謝』を無理やり
押し付けるようなことを
してもいけません。
「感謝した方が長生きできるから」
といったように
損得を考えながら感謝していると、
わざとらしくなり、
相手にすぐにばれてしまうものです。
だから身の回りの
あたりまえのことに目を向けてみると
実はあたりまえではないことに気づき
自然と感謝の気持ちが生まれます。
例えば、
・お母さんが毎日ご飯を作ってくれたり
・仕事仲間がいつも協力してくれたり
・そもそも今生きていること自体
といったことに対して、
「あたりまえではないかもしれない・・・」
と気づくことが大事なのです。
そうすれば自然と
あたりまえだと思っていた日常に
感謝することができるのです。
あたりまえを一度見直して
感じた感謝をきちんと伝える。
いつでも誰でもできる
とても簡単なことです。
ぜひあなたも試してみてくださいね。
今日もお読みいただき
ありがとうございました。
織田慶
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