それ、本当に必要ですか?

マインドセット

 

本日は、

『捨てる覚悟』

 

というテーマで

お話ししていきたいと思います。

 

ぜひ最後までご覧ください。

 

あなたは、

「隣の芝生は青く見える」

という言葉をご存知ですか?

 

実際には大差がないにも関わらず、

他人が持っている

モノや状況、環境の方が、

 

よく見えてしまうことを

意味することわざです。

 

コロナの感染拡大による

デジタルへ移行、

 

オンラインビジネスの

マーケット拡張などにより、

 

以前にも増して、

“隣の芝生が青く見える現象”は、

 

私たちの身近な存在に

なりつつあります。

 

というのも、

インターネットを開けば、

 

「○○でラクして稼げる!」

 

といった、謳い文句が、

当たり前のように掲載されています。

 

ときには、これらの情報に

ついつい目移りするかもしれません。

 

しかし、あなたはそれらの誘惑に

打ち勝たなければなりません。

 

なぜなら、エネルギーを

1点集中させることが、

 

結果を出すために

もっとも重要なことだからです。

 

たとえば、

 

プロ野球選手を目指す

2人の少年がいたとします。

 

A君は、友達と遊ぶことを我慢し、

365日中360日、

厳しい練習に取り組んでいます。

 

一方B君は、

野球の練習は“週3日”だけです。

 

他の日はサッカーをしたり、

友達と遊んで過ごしています。

 

さて、プロ野球選手になる確率は

どちらが高そうでしょうか?

 

間違いなくA君ですよね。

 

「1万時間の法則」

というものがあるように、

 

ある分野のプロになるためには、

その分野に多くの時間を

投入する必要があります。

 

逆に言うと、

エネルギーが分散すればするほど、

 

あなたが手に入れたい結果は、

どんどん遠ざかっていくということです。

 

大切なことは、

一点集中して取り組むこと。

 

結果を出すために必要なこと以外は、

捨てることです。

 

アップル創業者のスティーブジョブズも、

次のように話しています。

 

『何かを捨てないと、前には進めない』

 

あなたは今、

結果を出すために必要なことだけに、

フォーカスできていますか?

 

「本当にこれで

 いいのだろうか?」

 

「他にもっといいモノが

 あるんじゃないか?」

 

もしこんな風に

思っているようでしたら、

 

今すぐあなたを誘惑する

“あらゆる情報”を

シャットアウトしてください。

 

隣の芝生に

目を向けるのではなく、

 

自分の芝生を

青く生き生き育てることに、

全エネルギーを投入してください。

 

そうすれば、

必ず結果はついてきます。

 

今日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

織田慶

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