他人の人生を、生きていませんか?

織田慶

 

早いもので、

1月も今日で終わりですね。

 

今月の目標は

達成できそうですか?

 

順調であれば、その調子で

来月もがんばっていきましょう^^

 

もし、うまくいっていないようでしたら、

その原因と改善策を考えていきましょう。

 

大切なのは、

前に進んでいくためのアクションを

一つ一つクリアしていくことです。

 

本日は、

 

『行動を阻害する

 あるものの正体と、その対策』

 

というテーマで

お話していきたいと思います。

 

ぜひ最後までご覧ください。

 

冒頭でも触れたように、あなたは今、

目標に向かって行動中かと思います。

 

もしかしたら、壁にぶつかって、

試行錯誤の日々を

送っているかもしれませんが、

 

いずれにせよ、行動すること、

そして行動を継続することは、

 

投資に限らず、

なにか物事を達成する上では

とても重要な要素になります。

 

しかし、行動すること、

さらに行動を継続するということは、

 

ちょっとしたコツをつかんでいないと

難しい場合があります。

 

なぜなら、「三日坊主」という

言葉があるように、

 

私たちは人間は、そもそも

“意思の弱い生き物”だからです。

 

そのうえ、私たちの周りには、

行動を止める目に見えない

無数の要因が隠れています。

 

なんとなくやっているだけでは、

簡単に目標達成させてはもらえません。

 

よく、行動を継続するために、

 

・目的を明確にしよう

・環境を整えよう

・行動計画を見直そう

 

という話を、

聞いたことがあると思います。

 

ですが、いざ実践したとしても、

“あるもの”によって、

 

私たちはそれを継続するのが

難しくなることがあります。

 

それは、何かと言いますと・・・

 

『他人との比較』です。

 

たとえば、

 

・自分は学歴が低い

・あの人より年収が低い

・あの人のようにがんばれない

 

などなど、

 

あなたも一度は

このように思ったことが

あるのではないでしょうか?

 

私たちはついつい、

自分と他人を比べてしまいます。

 

比べること自体が

悪いことではありませんし、

 

健全な比較であれば、

目標達成に向けて

効果的に働くこともあります。

 

しかし、多くの方にとって、

『他人との比較』は、

 

マイナスに働いているケースが

多いように感じています。

 

元メジャーリーガーのイチロー選手も

あるインタビューで

次のように話しています。

 

『第三者の評価を意識した

 生き方はしたくない』

 

もしあなたが

誰かと比べて落ち込んだり、

悲観したりすることがあるのなら、

 

今この瞬間から、

他人との比較をやめましょう。

 

それでも、誰かと

比べたい気持ちが現れた時には、

 

他人とではなく、“過去の自分”と

比べるようにしてみてください。

 

例えば、

 

「1年前の自分より

 少しでも成長できたか?」

 

「1ヶ月前の自分より、

 行動が変わっているか?」

 

といった感じです。

 

私たちは他の誰かに

なることはできませんし、

 

他の誰かが、あなたの人生を

肩代わりしてくれる

ということもありません。

 

自分の人生のオーナーシップを

とっていくのは、

自分にしかできないのです。

 

『達成すべきは、

 他人の目標ではなく、

 自分自身の目標』

 

そのことを忘れず、

一つ一つ課題を

クリアしていきましょう。

 

そして、来月、再来月は

充実した月末を迎えましょう^^

 

今日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

織田慶

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