赤と黒、どちらが好きですか?

織田慶

 

そろそろ1月も

終わりを迎えますね。

 

今月の目標は

達成できそうですか?

 

「正直、難しいかも・・・」

と感じている方も、

 

まだ数日あるので

精一杯やれることを

やり切りましょう^^

 

とはいえ投資では、いくら

 

「どうしても勝ち越したい!」

 

と思っても、

 

ルールから外れた

トレードをしてはいけません。

 

感情に流された

トレードをしていては、

 

長期的に勝っていくのは

難しいからです。

 

私が主催する投資スクールでは、

 

『赤黒ゲーム』と称して、

仲間同士でルールを守っているか

チェックし合っています。

 

ルールを守った

トレードができていたら、黒。

 

ルールを破った

トレードをしたら、赤。

 

これを記録して、共有しています。

 

自分を律するという点で、

他人の目が入ることは有効なのです。

 

普通の人は、トレードの勝率や

勝った金額を重視しますが、

 

赤黒ゲームでは、

どれだけ赤トレードが少なく、

黒トレードができているかを重視します。

 

なぜなら勝率や利益は、

最終的に自分では

コントロールできませんが、

 

赤トレードか、黒トレードかは、

100%自分で

コントロールできるからです。

 

損失が出たトレードでも、

自分のルールを守っていれば

黒トレードです。

 

反対に、どれだけ利益が大きくても

ルールを破ったのなら赤トレードです。

 

黒か赤か分けるのは、

外部の要因のせいではありません。

 

自分の問題です。

 

ちなみにこの赤黒ゲーム、

最悪なのは、赤で勝ってしまうことです。

 

1番良いトレードは、

ルールを守って勝ったトレード。

 

つまり“黒勝ち”ですね。

 

2番目に良いのは、

ルールを守って負けた“黒負け”です。

 

ここからは悪いケースです。

 

3番目は、

ルールを破って負ける“赤負け”。

 

そして最悪なのが

ルールを破って勝つ“赤勝ち”です。

 

この赤勝ちトレードをすると、

 

「ルールを破っても勝てるんだ」

 

という間違った学習をしてしまい、

 

その後もルールを破ることを

OKとしてしまいます。

 

こうなると、

もう破産街道まっしぐらです。

 

一時的な感情を満たすような

ギャンブルはやめて、

 

将来の資産のための

投資を行う必要があります。

 

ポイントは、

勝率や利益よりも、

重視すべきことがあることです。

 

なので勝率や利益だけを、

最終目標に設定していた場合、

見直す必要があります。

 

あくまで、勝率や利益は

資金管理などの目安としましょう。

 

私が主催する

投資スクールでは、

 

仲間と一緒に、

お互いの成長を支え合っています。

 

少しでも気になる方は、

気軽にこちらにお電話ください。

 

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「ブログを見ました」

とお伝えいただくと話がスムーズです。

 

今日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

織田慶

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