気が乗らないなぁ・・・:織田慶

織田慶

 

日常生活の中で、

 

「これやるのイヤだな」

と思うような、

 

気が重くなる作業って

どうしてもありますよね。

 

・ボリュームが多くて

 終わりの見えないプレゼン資料作り

 

・モチベーションが

 上がらない事務作業

 

・自分のミスと向き合う必要がある

 報告書の作成

 

など・・・

 

こういうものは手を付けられなく、

つい放ったらかしにしてしまう人が

多いのではないでしょうか。

 

一度、放ったらかしにしてしまうと

ますます腰が重くなってしまい、

 

負のスパイラルへと

入り込んでしまいますよね。

 

今回は、気が重くなる仕事でも

手を付けやすくなるコツをお伝えします。

 

ぜひ最後までご覧ください。

 

結論から先にお伝えします。

 

気が重くなる作業でも

手を付けやすくなるコツとは、

 

『重要な2割に集中して始める』

 

です。

 

「2割って、何のことですか?」

 

と思ったかもしれません。

 

きちんと説明しますね。

 

あなたは「パレートの法則」を

ご存知でしょうか。

 

イタリアの経済学者

「ウィルフレッド・パレート」が

見つけた法則で、

 

『成果の大部分を

 生み出しているのは、

 全体の2割の仕事である』

 

というものです。

 

これを基に、

重要な2割の仕事に集中するのです。

 

たとえば、社内向けの

プレゼン資料作りであれば、

 

“見た目”はそれほど

重要ではないでしょう。

 

内容についても、

絞ることでボリュームが抑えられて

メッセージ性も強くなるはずです。

 

このように、

最初に重要な2割を割り出して

その2割に集中すれば、

 

気が乗らないときでも

ひとまず動き出せるはずです。

 

動き出してしまえば、

慣性の法則が働き

そのまま作業を続けられるものです。

 

最初の一歩を踏み出すためには、

「2割でいい」と

ハードルを下げてみることです。

 

そもそも、100点満点を目指すのは

成果を下げることがわかっています。

 

イギリスにあるケント大学の

C・ベッカー博士によると、

 

サッカーやバレーボールなどの

アスリート535人に行った調査で、

 

完璧主義の選手ほど、

パフォーマンスが下がったそうです。

 

これは、「うまくやろう」とする

気持ちがプレッシャーとなり、

 

かえって力を発揮できなくなることが

原因だと考えられているそうです。

 

つまり、良い結果を残そうと思うなら、

100点満点の仕事をしようという意識は

捨てたほうが良いということです。

 

これはもちろん、

トレードにも当てはまります。

 

全勝を目指すと、

損切りが遅れて、大ダメージを受けて

退場するはめになります。

 

何ごとも、

完璧に頑張りすぎないことが

うまくいくコツかもしれません。

 

もしあなたが

完璧主義だと思うのであれば、

 

70点や80点で十分だという気軽さで

「重要な20%に集中すればOK」

だと考えればうまくいくはずです。

 

肩の力を抜いて

前に進んでいきましょう^^

 

ツイッターでも

お役に立ち情報をつぶやいています。

 

ぜひフォローしてください^^

▼▼▼

https://adb-ss.com/t/xubvu

 

今日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

織田慶

コメント