私は、私と一緒に
投資で収入を得たいという人たちに向けた
コミュニティを運営しています。
コミュニティの会員さんたちは
様々なサービスを受けられるのですが、
その1つとして、私が定期的に開催する
セミナーに参加できます。
私は、そうしたセミナー講師の
経験を通して言えることがあります。
それは、
「効率のいい聞き方」と、
「効率の悪い聞き方」があることです。
言い換えれば、
「学びが身につく聞き方」と
「学びが身につきにくい聞き方」と
言えるでしょう。
同じ時間、
同じセミナーを受講していても、
学びの効果は10倍以上の
差が出ているような気がします。
本日は、同じセミナーに参加して
『10倍以上の効果が得られる、
効率的な聞き方』
についてお話します。
ぜひ最後までご覧ください。
さて、さっそくですが、
効率的なセミナーの聞き方とは、
ズバリ、
『最前列の席で受講すること』です。
はじめてセミナーに参加される人は、
まずは様子を見ようと
後ろの方に座る人が多いと思います。
ですが、なるべく前の方の席、
できれば最前列の席で受講するのが
最も学びの効果が高いのです。
なぜなら、なるべく前方で受講することで
程よい緊張感が生まれるからです。
おそらく、最前列を避けるのは、
「急に質問されたら困る」
「急にマイクで意見を求められたら困る」
といった気持ちでしょう。
なので、最前列は
「緊張するからイヤだ」
という人が多いのです。
でも実は、緊張するからこそ、
学びの効果は高まるのです。
これは、心理学者の
ロバート・ヤーキーズと
J.D.ドットソンが、
『ヤーキーズ・ドットソンの法則』
として提唱しています。
ヤーキーズ・ドットソンの法則とは、
人の「パフォーマンスと緊張の関係」を
明らかにした法則です。
これにより、程よい緊張感がある方が
人のパフォーマンスが上がることが
分かっているのです。
適度な緊張状態では、
ノルアドレナリンが分泌され、
ノルアドレナリンの効果によって、
・記憶力
・集中力
・判断力
などが高まり、
脳の学習効率が飛躍的に高まります。
最前列で受講することで
適度な緊張感を持ち、
ノルアドレナリンの効果によって、
学習効果が最大化するのです。
なので、うしろの方で
のんびりと受講している人は、
ほどほどの効果しか得られないのです。
また、最前列であれば、
講師の顔がよく見えて、
非言語情報を受け取ることができます。
反対に講師の表情がよく見えないと、
表情などの視覚的な
非言語情報が受け取れません。
つまり、うしろの方で受講すると、
受け取ることができる情報の総量が
圧倒的に減ってしまうのです。
つまり、セミナーでの学びは
講師との距離に反比例するのです。
講師との距離が近いほど、
多くの学びが得られます。
セミナーを受講するときには、
最前列、あるいはできるだけ前の方で
受講するのがいいでしょう。
せっかく参加して
同じ時間を過ごすのなら、
少しでも多くの学びを身につけて
ご自身の人生に役立ててください。
ちなみに、私と一緒に投資をやってみたい
と思う方は、こちらにお電話ください。
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今日もお読みいただき
ありがとうございました。
織田慶
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