いつも、織田慶オフィシャルブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
本日は、『メンタルを強くして思い通りの人生を送る方法』というテーマでお話しさせていただきます。
最後までご覧いただくことで、
“何事にも動じない鋼のメンタル”を手に入れることができ、色々なことにチャレンジできるようになるでしょう。
特に、
- 「打たれ弱いという自覚がある・・・」
- 「ことあるごとに落ち込んでしまう・・・」
と悩んでいる人にオススメの内容になっています。
ぜひ最後までご覧ください。
「メンタルが強い」ってどういうこと?:織田慶
まず、「メンタルが強い」というのはどういうことなのでしょうか?
それは、“精神的に打たれ強いこと”を指します。
多くの人は「メンタルが強い人は落ち込まない」と思っていると思います。
ですが、メンタルが強くても落ち込むことはあります。
ただ、メンタルが強い人は立ち直るのが早いです。
結果的に、落ち込んでいる時間が短くなるのが、メンタルが強い人の特徴です。
メンタルを強くすることで得られるもの:織田慶
メンタルを強くすることで、
- ものごとを前向きに捉えられる
- 気持ちの切り替えが早くなる
- 悩んでいる時間が少なくなる
という状態になることができます。
つまり、メンタルが強くなると、嫌なことや傷つくことがあったとしても、自分自身を前向きにコントロールできるようになるのです。
例えば、何か失敗した時でも、
- 「よし、この失敗を次に活かそう」
- 「大丈夫大丈夫、失敗するのなんて当たり前だから」
といった捉え方をするので、落ち込むのはその瞬間だけで、すぐに次の行動をとることができます。
また、メンタルが強い人ほど自信があったり、行動力もあります。
メンタルが弱い人の特徴とは?:織田慶
では、逆にメンタルが弱い人とはどんな人なのでしょうか?
もし、心当たりがあると感じる人は改善するようにしてください。
メンタルが弱い人の特徴【その1】ネガティブ思考である:織田慶
メンタルが弱い人はネガティブ思考の人が多いです。
なぜなら、メンタルが弱いと悲観的になる傾向があり、何事においてもネガティブ思考になってしまうからです。
例えば、仕事で失敗した時に、
- メンタルが強い人=「失敗はしたけど小さな失敗で良かった。次から気をつけよう」
- メンタルが弱い人=「失敗するなんて本当に最悪。自分はなんてダメなんだ」
と考えてしまいます。
つまり、同じ出来事が起こったとしても、メンタルが強い人はポジティブに捉えることができますが、メンタルが弱い人はネガティブな捉え方をしてしまうのです。
ですが、現状こういったネガティブな捉え方をしていても、ポジティブに捉えるようにしていけばいいので大丈夫です。
最後にその方法もお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください。
メンタルが弱い人の特徴【その2】完璧主義である:織田慶
メンタルが弱い人には完璧主義の人が多いです。
なぜなら、完璧主義の人は完璧を求めすぎるあまり、神経質になりすぎてメンタルに支障をきたすことがあるからです。
「完璧にやらなければいけない」と考えるあまり、こだわりすぎてストレスをためてしまうのです。
また、自分の思うような結果にならなかった時にも落ち込みやすいです。
このような完璧主義の人の対策としては、楽観的に考えることです。
常に100%を目指すのではなく「70%でOK」という感じで楽観的に物事を考えるようにしましょう。
実際、多くのことにおいて、最初から100%や満点を目指すより、最初は60~70%であとからブラッシュアップさせた方が良いものができる傾向にあります。
メンタルが弱い人の特徴【その3】人のせいにしがちである:織田慶
メンタルが弱い人はすぐに人のせいにしてしまいます。
人のせいにするということは、自分の努力不足、自分の能力不足を認めようとしないということです。
例えば、職場でトラブルが起きた時も、
「あの人さえ〇〇していれば」
といったように人のせいにして、自分は責任逃れをしてしまいます。
つまり、起きたトラブルだったり、自分の中の課題と向き合うことを避けているということです。
失敗やトラブルから学んで反省や改善をする意思がないので、人として成長することは難しいですし、メンタルを強くすることもできないでしょう。
メンタルを強くする思考法:織田慶
ここからはメンタルを強くする考え方を紹介していきます。
ぜひ、あなたも取り入れてみてください。
メンタルを強くする思考法【その1】周りの人と比べない:織田慶
メンタルを強くするためには、自分と周りの人を比べないことです。
周りの人と比べて「あの人はできているのに自分は・・・」と考えてもしょうがないからです。
人には得意不得意がありますし、適材適所で活躍できることも違います。
ましてや、仕事を覚えるスピードも、成長するスピードも違います。
なので、単純に周りの人と比べることには、まったく意味がありません。
さらに、周りの人と比べることで、自分のことを卑下してしまうと、メンタルが弱ってしまう原因にもなりますよね。
なので、周りの人と比べるのではなく、昨日の自分と比べるようにしてください。
昨日の自分より1%でも成長できていると感じるのであれば、喜ぶようにしましょう。
そうすることで、自分に自信を持つことができてメンタルを強くすることができます。
メンタルを強くする思考法【その2】
ストレスと向き合う:織田慶
メンタルを強くするためには、ストレスと向き合うことも大事です。
ですが、「ストレス」と聞くと、ネガティブなイメージを持つ人も多いでしょう。
ここでいうストレスとは、負荷のかかること、もっと具体的に言うと、チャレンジすることです。
何か新しいことにチャレンジする時は負荷がかかりますよね。
新しいことはやったことがないので、分からなかったり、未知数のことばかりだからです。
つまり、成功するか分からないことにチャレンジすることは大きなストレスがかかるのです。
あなたも知っていると思いますが、人が成長するためには、とにかくチャレンジしなければいけません。
何も新しいことにチャレンジしないで成長できることなんてありませんよね。
しかし、「やったことがないことは怖い・・・」というように、なかなか一歩踏み出せない人が多いのも事実です。
でも、その感情は妄想なので一歩踏み出してみてほしいです。
これからは、
- 「このストレスによって成長できる」
- 「このストレスによってメンタルを強くすることができる」
そう考えてチャレンジしていってください。
メンタルを強くする思考法【その3】
コントロール可能なことに目を向ける
メンタルを強くするには、自分でコントロール可能なことに目を向けることが大事です。
なぜなら、コントロールできないことに目を向けても、思い通りにならなくてイライラしたり、落ち込んでしまうのでメンタルが落ち込むだけだからです。
ですから、自分でコントロールできないことは、しょうがないと受け入れて自分がコントロールできることだけに目を向けてください。
例えば、あなたが会社の上司であれば部下に対して、
「もっと仕事をがんばってもらいたい・・・」
そう思うことがあるかもしれません。
しかし、いくらその思いが強くても部下の行動(がんばり)をコントロールすることはできませんよね。
助言やアドバイスすることはできますが、実際に行動するのは“本人”だからです。
なので、考えてもしょうがないことに目を向けるのではなく、自分がコントロールできることに目を向けて行動していってください。
メンタルを強くするためにやるべき具体的な行動
次はメンタルを強くするためにやるべき具体的な行動を紹介していきます。
簡単なことばかりなので、ぜひあなたも取り入れてください。
メンタルを強くするためにやるべき具体的な行動【その1】
運動する
メンタルを強くするためには、運動の習慣を持ってください。
なぜなら、アメリカのある調査によると、運動をしている人は運動をしていない人に比べて、気分が優れないと感じる日数が月に約1. 5日少なくなるということが分かっているからです。
つまり、運動は体を動かすというだけでなく、メンタルにも良い効果をもたらしているのです。
ただし、単に運動量を増やせばいいというわけではありません。
週に1回、3時間運動するというようなやり方ではなく、1日20分以上の運動をなるべく継続的に行うようにしましょう。
運動の内容に関しても、重いものを持ったり激しい運動ではなく、ウォーキングやサイクリング、ランニング、筋トレなど自分が続けやすいものからはじめてみてください。
メンタルを強くするためにやるべき具体的な行動【その2】
自分なりのルーティンを持つ
メンタルを強くするためには、ルーティンを持つことをおすすめします。
ルーティンとは、英語で「日課」や「慣例」のことです。
目標を決めて、それに向かって努力することが心を鍛えてメンタルを強くします。
つまり、目標を決めてそれを達成できるように、目標達成するための自分だけのルーティンを持つのです。
例えば、
- 知識をつけるために、毎朝30分読書をする
- 夜寝る前の1時間を目標達成のための勉強時間にあてる
- 休日は午前中は目標達成のための勉強をして、午後からはリラックスして過ごす
といったように、自分だけのルーティンを持つことで、自分のモチベーションや気分をコントロールできるようになるので精神的に強くなれるでしょう。
メンタルを強くするためにやるべき具体的な行動【その3】
他人の意見を取り入れる
メンタルを強くするためには、他人の意見を取り入れることも重要です。
なぜなら、いろんな意見を取り入れて柔軟な考え方を持つことで、精神的にも余裕が生まれるからです。
これまでの経験や自分だけの知識だけだと、どうしても自分の考えだけになってしまいます。
しかし、他人の意見を聞いて、それを取り入れることで柔軟に考えられるようになります。
今は、ブログやYouTubeなどインターネット上からいろんな人の意見を見たり聞いたりすることができます。
他にも、本を読んだり、気になる人のセミナーに行ってみるのも良いでしょう。
また、
「この人の考え方を真似したい」
「この人はメンタルは強いと思う」
という人がいた場合、その人の意見を積極的に取り入れるようにしてみましょう。
自分の考えに固執することなく、いろんな人の意見を聞いて柔軟な考えを持つことがメンタルを強くするコツです。
メンタルを強くするためにやるべき具体的な行動【その4】
瞑想を取り入れる
メンタルを鍛えるために有効な方法が瞑想です。
瞑想によって作り出される集中しやすい状態は「マインドフルネス」と呼ばれていて集中力アップにも効果的です。
appleの創業者であるスティーブ・ジョブスも、瞑想や座禅を好んでしていたと言われています。
他にも、
- ビル・ゲイツ(マイクロソフト創業者)
- タイガー・ウッズ(プロゴルファー)
- レディー・ガガ(ミュージシャン)
- イチロー(元メジャーリーガー)
- 松下幸之助(現パナソニックの創業者)
なども、生活の中に瞑想を取り入れていたそうです。
やり方はとても簡単で、深くゆっくりと呼吸をするだけです。
目を閉じて、姿勢を正し肩の力を抜いて、自分の息の音に集中します。
ポイントは腹式呼吸です。
- まずは、鼻から息をたくさん吸っていきます。
- この時に、おへその下に空気を貯めていくようなイメージでおなかをふくらませます。
- 次に口からゆっくりと息を吐いてください。
- お腹をへこませながら、体の中の悪いものをすべて出し切るように、吸う時の倍くらいの時間をかけるつもりで吐いてきます。
時間は1日5分でも大丈夫です。
自分の体と、少しの時間だけあればできるので、ぜひ瞑想を生活の中に取り入れてください。
メンタルを強くするためにやるべき具体的な行動【その5】
積極的に新しいことを始める
新しいことを始めると、メンタルを鍛えることにつながります。
なぜなら、新しいことに挑戦する時は、誰でも初心者になるからです。
慣れていることとは違って、一から積み上げていかなければならないということ。
また、新しいことを始めると、失敗や成功の経験や仲間を作ることもできます。
同じ志を持つ仲間と切磋琢磨することで、精神力や人間性も鍛えられます。
新しいことに挑戦せずに、慣れたことばかりやるのはとても楽なことです。
楽なことばかりやっているということは、成長する機会を逃しているということにもなります。
ですから、これからは新しいことを積極的に始めていってください。
メンタルを強くして思い通りの人生を送る方法【まとめ】:織田慶
メンタルを強くして思い通りの人生を送る方法について解説しましたが、いかがでしたか?
メンタルが弱いと、ちょっとしたことで塞ぎ込んで、日常生活に影響を及ぼしてしまうこともあるでしょう。
ですが、メンタルを強くすることで、嫌なことや傷つくことがあっても、自分自身を前向きにコントロールできるようになります。
メンタルが弱い人は
「ネガティブ思考」
「完璧主義」
「人のせいにする」
という特徴がある人が多いです。
もし、自覚がある人がいたら改善するようにしてください。
メンタルは、生まれつきのものではなく、思考や習慣を変えることで強くすることができます。
そのために、今回紹介した5つの具体的な行動を実践してみてください。
簡単に始められるので、習慣として生活の中に取り入れるようにしましょう。
そうすることで、メンタルが強くなっていろんなことにチャレンジできるようになり、思うような人生を歩むことができるでしょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
織田慶
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