おはようございます、
織田慶です。
あなたは、成功者に対して
どんなイメージを持っていますか?
「特別な才能を持っていて、ほとんど失敗したことがない人」
このように思っているかもしれませんね。
しかし、どんな成功者でも
失敗しなかった人などいません。
ただ、失敗から学んで改善し
成長につなげることに長けていたのです。
本日は、「成功につながる失敗の捉え方」というテーマでお話しします。
失敗への対処方法がわかり、
恐れず行動できるようになりますので
ぜひ最後までお読みください。
まず、大事なことは
失敗を“学び”だと捉えることです。
失敗は、確かに、
様々なマイナス面があります。
- 他人に迷惑をかける
- 面目がつぶれる
- 自信を失う
このようなことがあれば
苦しい思いをすることでしょう。
しかし、この苦しさによって
同じ過ちをしないようにと
学ぶ気持ちが生まれます。
「なぜこうなったのか?」
「何を改善するべきか?」
「次はどうすればいいのか?」
こうして失敗から学べば、
「自己研鑽のチャンス」として
活かすことができます。
マイクロソフト創業者の
ビル・ゲイツもこのように言っています。
「不愉快なニュースを、ネガティブなものとしてではなく
変化の必要性を示す根拠として受け入れれば
それに負けることはない。
そこから学んでいるのだ。
失敗にどう取り組むかそれがすべてだ」
大きな成果を出している人も
目の前の出来事をどう乗り越えていくのか
考えて生きているということですね。
次に、重要なのは
「失敗は正しい道を歩んでいる証拠」
と捉えることです。
例えば、
- 他人がやっていないこと
- 高いスキルが必要なこと
- 挑戦的なこと
などは、成功するために必要ですが、
このようなことをやっていれば
失敗をするのは当然です。
むしろ、失敗したくないからと
これらのチャレンジを避けていれば
成功を掴むことは難しいでしょう。
テスラ創業者のイーロン・マスクは
このような言葉を述べています。
「成功するスタートアップと、
そうでないものの違いは、
成功するものは間違いを認識して
それを非常に素早く修正する一方
成功しない者は、間違いを避けようとする。」
つまり、失敗したということは
成功しない者のしがちな過ちを
しなかったと考えられます。
手前味噌で恐縮ですが、
今では私も結果を出した人間の
一人と言えるでしょう。
しかし、かつては失敗の連続でした。
ただ、その失敗でくじけず
トライし続けて多くのことを学び、
今があるのです。
もちろん、
失敗するとわかっていることを
わざわざやる必要はありません。
先人の経験は
素直に活かせばいいと思います。
その代わりに
他のやるべきことに
力を注いでください。
失敗は成功への道ととらえて
新しいことや難しいことへの挑戦を
どんどんしていきましょうね^^
今日もお読みいただき
ありがとうございました。
織田慶
コメント