おはようございます、
織田慶です。
あなたは、自尊心が高いタイプですか?
自尊心とは、自分に対する肯定的な感覚のことです。
日本人は自尊心が低い傾向があり、
あなたも
- 「自分なんてどうせ・・・」
- 「あの人に比べたら・・・」
そういった感覚を
持っているかもしれませんね。
自尊心が低いと
些細なことでも傷ついてしまうなど、
生きづらくなってしまいます。
本日は、『自尊心を高める方法』というテーマでお話しします。
本日の内容を実践することで、自尊心を高めることができ、
今よりも自分のことを好きになれます。
ぜひ最後までご覧ください。
大きなミスをしたり、
期待していたような成果が出せなかったりすると、
「自分はダメな人間なんじゃないか」
と落ち込んでしまうことがありますよね。
このような失敗を経験していると、
「次もダメなんじゃないか・・・」
といった気持ちが出てきて、
自分を信じられなくなってしまいます。
例えば、これまでは職場で
1番スポーツができていたとしても、
新たに入ってきた同僚が
自分よりスポーツができた場合、
比較して、落ち込んでしまうのです。
あなたにも、
心当たりがありませんか?
では、どうすれば自尊心を高めることができるのか。
それは、自分の気持ちや感情を
ノートに書き出してみることです。
書き出すことで
自分の気持ちが可視化され、
客観視することができるのです。
- ノートにはまず、自分の過去の“成功体験”を書き出してみましょう。
自尊心が低いのは、
自分の能力や自分の価値を低く見積もっているからです。
過去の成功体験を思い出せば、自分自身に誇りを持つことができ、
自尊心を高めることができます。
人は嫌な経験ばかり覚えているものですが、
それと同じくらい良いことや、嬉しかったこともあるはずです。
例えば
- 学生時代に部活動を頑張った
- 新人時代に仕事へのやる気を褒められた
- 努力が報われて、テストで良い点を取ることができた
このような小さな成功体験でも
自尊心を取り戻すには十分です。
これらを思い出すことで、
「自分は良いところがあるじゃないか!」
と思い返すことができるのです。
ちなみに、これは少し高度な振り返りですが、
これまで
失敗体験だと思っていたことも、
書き出して考えてみると、
- とにかくがんばった
- 人に優しくなれた
など、認められる部分があるはずです。
それを認識するすることで、
過去の失敗体験が失敗体験ではなくなり
さらに自分のことが
認められるようになります。
ぜひ、それらを思い出して、
ノートに書き出してみてください。
最後にロシアの文豪である
フョードル・ドストエフスキーによる
名言を送ります。
「人間が不幸なのは、自分が幸福であることを知らないからだ」
成功体験を振り返ることで
自尊心を取り戻し、
自分らしくイキイキした
毎日を送りましょう。
最後までお読みいただき
ありがとうございました^^
織田慶
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