おはようございます、織田慶です。
あなたは、次の言葉を
聞いたことがありますか?
人間を成功に導くのは習慣である。 なぜなら、人間は習慣の奴隷であるからだ。
何人も、この命令者には抵抗しえない」
この言葉は自己啓発作家である
オグ・マンディーノが
『地上最強の商人』の著書の中で
著した言葉です。
人は習慣に従って
生きているものであり、
成功するためには、
成功するための良い習慣を
作る必要があることを伝えています。
また、心理学者の
ウェンディ・ウッド氏によると、
私たち人間の行動の43%は
思考することなく、
習慣で行われているそうです。
つまり、43%は無意識で
行動しているのです。
もし、成功するための行動を
無意識に行うことができたら、
ある意味、
「自動的に成功してしまう」
と言っても良いかもしれません。
それだけ、“良い習慣”を
身につけることは大事なのです。
とは言え、
- 「コツコツやるのが苦手なんです」
- 「良い習慣を身につけようとしたけど、失敗ばかりでした」
そんな方もいると思います。
これまで、習慣化に失敗してきた人とっては、
「難しい」と思ったかもしれませんが、
どうやって良い習慣を身につけたら良いのか、具体的な方法をお伝えします。
まず、成功するための良い習慣と言っても、
目標のハードルを上げすぎないことが大切です。
なぜなら高すぎる目標は
挫折する可能性が高くなり、
自信を失ってしまう
原因にもなるからです。
例えば・・・
- 「毎日投資の勉強を3時間する」
- 「毎朝10キロ走る」
- 「毎朝4時に起きて朝活をする」
といった目標は、
習慣化の最終目標にすべきです。
まずはどんなに忙しくても、
どんなに眠くても行える行動を
習慣にしましょう。
先ほどの目標で言うなら、
- 「決まった時間に投資の本を開く」
- 「毎朝ランニングウェアに着替える」
- 「いつもより10分早起きする」
このようにハードルを下げるのです。
もちろん、投資の本を開いて、
読み進められそうなら読み進めても
構いませんが、
決して無理はしないことです。
このように目標のハードルを
限りなく低くすることで、習慣づけることができます。
成功するための良い習慣の第一歩と考えることが大切です。
「成功するための」と言うと、
何か大きなことをしなければならない気になるかもしれませんが、
意志の力を使っているとやがて疲れてしまい、
続かなくなります。
習慣化にしたい目標の
ハードルは高くしすぎない。
このことを心がけ、
成功するための良い習慣を
身につけましょう。
今日もお読みいただき
ありがとうございました。
織田慶
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