揺るがない自信をつける方法:織田慶

織田慶

いつも、織田慶オフィシャルブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。

 

本日は、『揺るがない自信をつける方法』というテーマでお話しさせていただきます。

 

最後までご覧いただき実践することで、

自信が溢れてきて何事にもチャレンジできるようになるでしょう。

 

特に、

 

  • 「自分に自信がない・・・」
  • 「自信がないから何にも挑戦できない・・・」

 

と悩んでいる人にオススメの内容になっています。

 

ぜひ最後までご覧ください。

そもそも「自信」とは?:織田慶

 

そもそも自信とは何なのでしょうか。

 

自信は次のように定義することができます。

 

  • 自分の能力や価値を信じること
  • 自分の言動や行動の正しさを自らが信じること
  • 自分の行動を信じて疑わない心を持つこと

 

自信と似ている言葉に”自己肯定感”というものがあります。

 

自己肯定感との定義の違いは以下になります。

 

自己肯定感:根拠がなくとも自分を肯定できる感覚

 

自信:これまでの経験や自身のステータスなどを根拠にした感覚

 

つまり、自己肯定感は思い込みに近いものがありますが、

自信はこれまでの経験や自身のステータスを根拠にしている確実なものと言うことができるでしょう。

 

自信がある人、自信がない人と色々いますが、揺るがない自信を持っている人がいます。

 

こういう人の揺るがない自信は、

生まれたときから備わっているものではなく、数十年にわたる様々な環境の中で育まれています。

 

子供の頃に育まれた家庭環境や、

挑戦する際に両親から掛けられた言葉、
チャレンジの機会があったかどうか、
そして家族や先生、恩師から受けた評価などは子供の頃から刻まれていくものであり、

「関わってきた人々」と「育まれてきた環境」が大きく影響します。

 

もちろん、大人になってからも同じです。

 

仕事での失敗にばかりフォーカスされ、怒られ続ければ、いずれ自信を喪失してしまいます。

逆に、失敗を成功の一環として受け入れ、

支えてくれる人がいたり、積極的にチャレンジできる環境に身を置けば、

成功体験が増え、自信も育まれることでしょう。

 

ただし、「自信を持っている人=成功だけを積み重ねてきた人」というわけではありません。

 

新しいことに挑戦すれば、必ず失敗を経験します。

 

自信があるように見える人でも、成功の数より失敗の数のほうが多いはずです。

 

それでも自信を持っている人は、諦めずに果敢にチャレンジし続けます。

 

それが成功に繋がり、その経験を積み重ねることで「自信」となるのです。

 

失敗を経験し、そこから学びを得てうまくいくまでチャレンジし続けてこそ得られるものが、
“自信”なのです。

 

自分に自信がない原因:織田慶

 

自分に自信がなくて悩んでいる場合、

「どうしてこんなに自信がないんだろう・・・」と悩むことも多いのではないでしょうか。

 

そこで自分に自信がない原因を紹介します。

 

自分に自信がない原因【その1】過去の失敗:織田慶

 

過去に仕事で大きなミスをしてしまったなど、

過去の失敗が原因となり、自信が揺らいでしまうことがよくあります。

 

過去のミスを思い返しては、

「自分はあんな失敗をしたから…」と考えてしまい、何をするにもネガティブな気持ちになることもあるでしょう。

 

もし他の人が同じ仕事をして失敗しなかった場合、
「あの人はできるのに、私なんて…」とさらに自信がなくなってしまうこともあります。

 

自分に自信がない原因【その2】自分はダメだ・・・:織田慶

 

自信がない人は自分を否定的に見ることが多く、

「自分はダメな人間だ」と考えがちです。

 

この考えが積み重なっていくと、どんどん自信を持てなくなり、

いつの間にか「できない」「うまくいかない」「どうせ失敗する」という先入観で行動する前から躊躇してしまうことがあります。

 

また、他人の評価を気にする人は、

「他人と自分を比較する」という癖があります。

 

自分の弱点ばかりに目を向けて、自己評価を下げてしまうのです。

 

自己評価の低さは行動に影響します。

 

ネガティブな気持ちが強まるほど、

本来のパフォーマンスが発揮しにくくなるからです。

 

これらの要素が相まると、悪循環が生まれ、ますます自信を失ってしまうでしょう。

 

自分に自信がない原因【その3】嫌われたくない:織田慶

自分に自信がない人は、

非常に傷つきやすく、

他人の評価で自身の価値を確認しようとする傾向があります。

 

つまり、他人に頼ることが多いのです。

 

「叱られる」「注意される」といったことに特に敏感で、

リスクを避けて失敗のない選択を常に探そうとします。

 

また、「他人に嫌われたくない」という考えが強いので、

不安を感じやすくなり、精神的に不安定になることがあります。

 

  • 「嫌われたらどうしよう・・・」
  • 「否定や批判を受けたらどうしよう・・・」

 

という心配が、自分らしい生き方を阻む原因となることがあり、自分に対する自信を失ってしまうのです。

自分に自信がない原因【その4】申し訳なさを感じる:織田慶

 

自信がない人は、他人に対して申し訳なさを感じがちです。

 

自信がないため、「自分と相手が不釣り合いなのではないか」と考えるからです。

 

その結果、相手に対して卑屈な態度や言動が目立つようになることがあります。

 

  • 「こんな私と一緒にいて楽しいのだろうか・・・」
  • 「いずれ、私のことを嫌になってしまうのではないか・・・」

 

そんな不安が付きまとう中で関わっていくため、

当然ながら本人には多大なストレスがかかってしまいます。

 

そして、このような感情は相手にも伝わってしまいます。

 

卑屈な態度は、周囲の人を疲れさせたり不愉快にさせたりする可能性があり、

いつの間にか周囲の人々が離れていってしまう原因です。

 

その結果、「やはり私はダメな人間だから・・・」とさらに自信がなくなってしまうことがあります。

自分に自信がない原因【その5】完璧を求めている:織田慶

自信がないと、しばしば「完璧でなければ他人に受け入れてもらえない」と考えがちです。

 

このような思い込みから、
自分に足りない部分に目を向けることがあります。

 

「一生懸命頑張っているつもりなのに、まだできていないことが多くて全然ダメだ」と感じてしまい、ますます自信をなくしてしまうことがあります。

 

自分に自信がない原因【その6】頑張っても結果が出ない:織田慶

 

精一杯努力をして頑張ったにもかかわらず、
思ったような結果が出ない場合、
「こんなに一生懸命努力したのにうまくいかない」とネガティブに考えてしまい、
自信を失うことがあります。

 

また、熱心に努力した結果、

得られる結果とのギャップにショックを感じることもあるでしょう。

 

「こんなに頑張ったのに…」と徐々に自信をなくし、最終的には「努力しても無駄だな」と思ってしまうでしょう。

 

自分に自信がない原因【その7】幼少期のトラウマ:織田慶

 

幼少期に親から否定された経験も、自信のなさにつながることがあります。

 

  • 「そんなこともできないの」
  • 「そんなんじゃダメだよ」

 

と厳しい言葉を浴びせられたことで、「自分は何をしてもうまくいかないんだろう」と思い込んでしまうことがあります。

 

無意識のうちに「自分はダメな人間なんだ」と解釈してしまうことから、自信がなくなりがちです。

 

自信がある人と自信がない人の違い:織田慶

 

自分に自信がある人と自信のない人の違いはどこにあるのでしょうか。

 

ここではどこに違いがあるのか、ご紹介します。

自信がある人と自信がない人の違い【その1】やる前にできると思えるかどうか:織田慶

 

自信のある人と自信のない人の違いは物事を行う前の心持ちや態度に表れます。

自信がある人は「何とかなるだろう」と楽観的に考え、

どんなことでも「できます」と前向きな言葉を使います。

 

逆に、自信がない人は新しいことを始める際、

「できるかな」と熟考しすぎてしまう傾向があります。

 

そして、「やっぱり無理かもしれない」と思い込み、「できません」と口にするのです。

自信がある人と自信がない人の違い【その2】他人に前向きに接することができるかどうか:織田慶

 

他人とのコミュニケーションにおいても、自信があるかないかの差が顕著に現れます。

 

自信がある人は、笑顔を通じて自分を表現し、ポジティブな態度を取ることができます。

 

自信がある人は自分のことを信頼しているので、他人のことも信頼できるからです。

 

逆に、自己評価が低い人は下を向いたり、無表情な表情を示すことがあります。

 

これが誤解を招き、時には無愛想だと受け取られることもあるかもしれません。

 

このような状況が、さらに自信を失ってしまう原因になってしまうこともあります。

 

自信がある人と自信がない人の違い【その3】落ち込む時間が短い:織田慶

 

自信がある人は落ち込む時間が短い傾向があります。

 

反省するときはしっかりとしますが、それが終わればそのことを考えることはないからです。

 

一方、自信がない人の場合、あれこれ考えてなかなか立ち直れないことがあります。

 

「ここがダメだったのかな」と考えすぎて、「私がダメだったからだ」とさらに自信をなくしてしまうからです。

揺るがない自信をつける方法:織田慶

 

それでは自信をつけるにはどうしたらいいのでしょうか。

 

ここでは揺るがない自信をつける方法を紹介します。

 

揺るがない自信をつける方法【その1】成功体験を積む:織田慶

自信がない人が自信を取り戻したいなら、まず成功体験を積むことが大切です。

 

一度成功を経験すると、失敗よりもどうすれば成功できるかということにフォーカスするようになるので、失敗が気にならなくなります。

 

成功を重ねていけば、過去の失敗をあまり気にしなくなり、自然に自信がつくでしょう。

揺るがない自信をつける方法【その2】自分を充実させる:織田慶

 

もしいまの自分が嫌いで自信がないのであれば、
自分を受け入れられるように努めることから始めてみるのがいいでしょう。

 

例えばジムに通って筋トレをしたり、新しい知識を学ぶために勉強をしてみたりと自己成長のために時間と労力を投資することで、頑張っている自分を受け入れられるようになります。

 

また、自己成長のために時間と労力を投資することで、望む自分に近づくことができ、それが自然に自己愛へとつながり、自信をつけることにつながるでしょう。

揺るがない自信をつける方法【その3】他人との比較をやめる:織田慶

 

「あの人に比べて自分は・・・」などと他人と自分を比較しても、
それには何の意味もありません。

 

他人と比較し続けることで、
自分自身の自信を徐々に失ってしまう危険性があります。

 

あなたには自分にしかない素晴らしい長所が必ずあるはずです。

 

他人に目を向けるのではなく、自分自身の良いところに注意を向けてみてください。

 

自分のオリジナルの魅力を見つけることで、自然と自信をつけることができます。

揺るがない自信をつける方法【その4】褒められたことを書き出してみる:織田慶

 

「〇〇のここが長所だよね!」

 

「〇〇ってすごいね!」

 

と褒められても、自信がない人は素直に受け取れないことがよくあります。

 

そういう場合は、褒められたことをノートに書き出してみてください。

 

定期的にメモを取り続けると、かなりの数になるはずです。

 

後で振り返ってみれば、「自分にはこんなに素晴らしいところがあるんだ」という新たな気づきが得られ、自信が湧き上がってくるのを感じられるはずです。

 

揺るがない自信をつける方法【その5】環境を変えてみる:織田慶

 

思い切って周囲の環境を変えてみるのも一つの方法です。

 

新しい環境に身を置くことで、自然にポジティブになり、自信がついてくる可能性もあります。

 

常にネガティブな人たちに囲まれていると、ネガティブになることが多く、自分に自信がなくなってしまいます。

 

逆に自信に満ちあふれた人たちと一緒に過ごすことで、
自然とポジティブなエネルギーを受け取りやすくなります。

 

自分自身もポジティブになることができ、次第に自信がついてくるので、環境を変えてみるのもいいでしょう。

 

揺るがない自信をつける方法【その6】完璧主義をやめる:織田慶

 

自信がない人の中には、完璧主義ゆえに自信がない人がいます。

 

しかし、私たちは決して完璧な存在ではありませんから、
「完璧でなければならない」という気持ちを解放することで、自信のなさから抜け出すことができます。

 

たとえ仕事を完璧にできなくても、一定の成果があれば「よく頑張った」と自分を褒めてください。

 

自分をポジティブに評価する習慣を身につければ、
「自分なんて…」と自信をなくすことが減るでしょう。

 

【まとめ】自分に自信がない人でも、揺るがない自信をつける方法:織田慶

 

自分に自信がない人でも、
揺るがない自信をつける方法をお伝えいたしましたが、いかがでしたでしょうか。

 

揺るがない自信をつける方法は以下の6つです。

 

  1. 成功体験を積む
  2. 自分を充実させる
  3. 他人との比較をやめる
  4. 褒められたことを書き出す
  5. 環境を変えてみる
  6. 完璧主義をやめる

 

これらの方法を少しでも実践していくことにより、

あなたも揺るがない自信をつけることができるでしょう。

 

「自信をつけたい」と望むあなたのお役に少しでも立てることを願っています。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

織田慶

 

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