過去は一切関係ありません

織田慶

本日は、

偏差値32の私が

宅建の資格を取った話しをします。

 

今日の話しを聞くことで、

 

これから

「新しいことに挑戦しよう!」

と思った時に、

 

「過去と未来は一切関係ない」

と心の底から思えるようになって、

 

どんどん挑戦

できるようになるはずです。

 

コロナの影響で

 

「新しいことを始めよう」

 

と思っている方に

特にオススメの内容です。

 

ぜひ最後までご覧ください。

 

私はプロボクサー時代、

 

ありがたいことに

ある不動産会社の社長から

 

スポンサードしてもらえる

機会がありました。

 

ボクシングをしながら、

その不動産会社で

働かせてもらったのです。

 

そのときに、

不動産屋として一人前になるのに

必須と言われる資格、

 

『宅地建物取引士』

 

通称『宅建』の

資格を取ることにしました。

 

なぜなら、当時の私は

若い上に業務の知識もないので、

 

取引先の大手企業の宅建士から

馬鹿にされることもあったのです。

 

「こんなやつに下に見られたくない」

 

「宅建を持っているくらいで

 偉そうにしやがって」

 

と心の中で思っていましたが、

 

その宅建すら持っていない私は

口にできませんでした。

 

なので、

 

「宅建なんか誰でも取れる!」

 

「簡単な資格なのに偉そうにするな!」

 

と言えるようになるために

資格を取ることに決めました(笑)

 

受験1年目は

とりあえず受験会場に

行ってみただけでした。

 

勉強とは縁のない

人生を送ってきた私は、

 

高校受験ぶりの試験なので

まずは場慣れしようと考えたのです。

 

2年目は

試験3ヶ月前から過去問を解いて

わからないところを理解する。

 

これをひたすら繰り返しました。

 

その結果、

試験は無事に合格しました。

 

偏差値32でも

宅建の資格が取れたのです。

 

だから、今なら言えます。

 

「宅建を持ってるだけで

 偉そうにするな!」と(笑)

 

合格の要因をふり返ってみると、

 

勉強の仕方が良かったというのも

あるかもしれません。

 

でも最大の要因は、

 

偏差値32だろうが

「宅建が欲しい!!」

 

と心の底から

強く思ったことだと思います。

 

あなたも、これから

「新しいことに挑戦しよう!」

と思った時に、

 

「過去のあれも

 ダメだったしなぁ・・・」

 

などと言って、

 

過去の失敗を理由に

挑戦をやめないで欲しいです。

 

あなたの挑戦を応援しています。

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