相手を選びましょう

織田慶

本日は『先生選びのコツ』

というテーマでお話しします。

 

ウィズコロナ時代に

何か新しいことを

始めようと思っている方は特に、

 

やろうとしていることを

『やる』か『やらないか』はもちろん、

スタートダッシュが決められるかどうか、

 

うまくいくかどうかにさえも

関わってきますので、

 

ぜひ最後までご覧ください。

 

例えば、以前から

「起業したい!」

と思っていて、

 

この機会に

始めようとしているとします。

 

やる前から

「失敗したい!」

と思って起業する人はいないでしょうし、

 

ほとんどの人が

誰かに相談するのではないでしょうか。

 

ここでやりがちなのが、

何気なく話しかけやすい人に

相談してしまうことです。

 

例えば、

親や兄弟といった家族や

友人たちです。

 

でも相談する相手は

慎重に選んでください。

 

なぜなら

人は知らないことを

怖がる傾向があるからです。

 

例えば、

なんとなく体調が

悪いなぁと思って病院に行って

 

病院の先生に

「原因不明の病気です」

と言われると、

 

例え症状が大したことなくても

必要以上に不安になってしまいます。

 

でも、同じ“原因不明”だとしても

『病名』がついているだけで

人は安心するものです。

 

つまり、起業について

やったことがなかったり、

よく知らない人に相談しても

 

知らないことなので

“危険”だと思ってしまい、

 

あなたのことを心配して、

「やめとけ」

とアドバイスしてしまうのです。

 

身近な人に

「やめとけ」と言われたら、

ちょっと考えてしまいますよね。

 

実はこれ、

投資でもよくあります。

 

よく知らない人ほど

“怖い”とか“危ない”とか

思っています。

 

私はありがたいことに、

 

相手からしたら

私が息子でもおかしくない年上の方から

 

「教えて欲しい」

とお申し込みいただくことがあります。

 

投資の世界で

成果を出している私のことを

「すごい」

と言ってくれますが、

 

自分の息子ぐらいの人に

素直に教えを請うことができる、

その方の方がすごいなぁと思います。

 

あなたが何か始める際には

ぜひ、やったことがある人、

 

できればある程度の

成果を出した人に相談してくださいね。

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