近ごろは、
「テレビは観ていません」
という人が増えていますね。
特に若者になるほど、
テレビより
You TubeやNetflixを
観ていますよね。
テレビは“視聴率”によって
どれだけ観られたかがわかり、
評価がされていましたが、
You Tubeは
“再生回数”や“いいね”といった、
視聴者の評価が
誰でも確認できますよね。
エンドユーザーの評価が
ダイレクトに伝わるので、
「恐ろしい世界」と
言えるかもしれません。
ですが視点を変えると
メリットもあるのではないでしょうか。
本日は「評価」という
テーマでお話しますので、
ぜひ最後までご覧ください。
ちょっと想像してみてください。
もしあなたが
テレビに出演する
お笑い芸人さんだったとしたら、
自分の漫才が
どうだったのか、
他の芸人さんや
視聴者さんの感想や反応を
知りたいですか？
それとも
知りたくないですか？
私だったら
絶対に知りたいです。
エンドユーザーはもちろんですが、
業界で結果を出している
先輩のフィードバックは、
お願いしてでも
もらいたいと思います。
なぜなら、他者の評価で
さらなる自己成長ができると
考えているからです。
結果的に
評価が良くても悪くても、
さらに改善するためには
どうしたら良いのか、
考えるキッカケになるのです。
ときには、
「がんばっているのだから、
もっと評価してくれたって
いいじゃないか・・・」
そういった不満を
感じるかもしれません。
でも、いただいた
フィードバックを次に活かしていけば、
どんどんと成長していけます。
がんばった姿を
認めてもらうことより、
結果を出すためには
何が必要か知れた方が、
私は嬉しいです。
もし、他の人に
フィードバックがもらえなくても
「もう一度やるならどうするか？」
と自己評価することも可能です。
他人にいくら指摘されても、
自分で“改善する必要性”に
気づかないと、
「いつまで経っても改善しない」
というのはよくあることです。
私が教えている
投資コミュニティーでも、
成果を出している
先輩トレーダーが率先して、
後輩のトレードを
添削してくれています。
また、生徒さんには
トレード日記を
つけてもらっています。
エントリーに対する
根拠や振り返りを、
きちんと言語化して
積み重ねていくことで、
誰でも必ず
勝てるようになるからです。
うまくいかない人は、
「こうしたらいいよ」と
言われたことをやらない人です。
トレードに限らず、
仕事でも
スポーツでも
趣味でも・・・
もっと上達したいと
思うことがあれば、
全てのアウトプットに対して
フィードバックもらいましょう。
そして
「もう一度やるならどうするか？」
と自問自答してみてください。
改善を繰り返すことで
劇的に成長できるようになります。
今日もお読みいただき
ありがとうございました。
織田慶
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