ジョブズが実践していた集中法

マインドセット

 

さっそくですが、あなたは

集中力がある方ですか?

 

それともない方ですか?

 

「ない」とお答えのあなた、

安心してください。

 

本日は集中力を

簡単につけられる方法を

お伝えいたします。

 

集中力を発揮すると、

効率的に物事を進めることが

できるようになりますので、

 

ぜひ最後までご覧ください。

 

 

実は、そもそも人間は

ひとつのことに集中するようには

できてはいないそうです。

 

これは、人間が狩猟を中心に

生活していた頃のなごりのようです。

 

狩猟時代は、常に外敵から

攻撃される可能性があり、

 

それに備えなければなりませんでした。

 

そんな中、

ひとつのことに集中して

周りが見えなくなると、

 

それこそ生命の

危機になりかねません。

 

人間は、いかなるときも

あらゆる方面に意識を張り巡らせて、

 

危機を回避し、

生きながらえてきたのです。

 

つまり、ひとつのことに

集中しないことが、

生きるために必要だったのです。

 

ですから、現在の人も

何も考えずに過ごしてしまうと

意識が分散してしまうのです。

 

つまり、集中できないのは、

あなたがダメな人だから・・・

という訳ではないということです^^

 

とはいえ、この現代社会で

ひとつのことに集中できないと、

 

趣味も仕事も

うまくいきづらいことは

言うまでもありませんよね。

 

集中するには

どうしたらいいのでしょうか?

 

ポイントは『緊張感』です。

 

緊張感があると

人は集中力が上がります。

 

狩猟時代でも、目の前に

天敵がいたら緊張感がグッと増し、

集中力も格段に上がります。

 

確かに、いま目の前の危険を

回避しないといけないときに、

 

敵に集中せず、

周りの様子なんて意識していたら

命がいくつあっても足りませんよね。

 

これと同じように、

“緊張感”を得ることで

集中力を上げることができるのです。

 

では、現代社会で緊張を感じるには

どうしたらいいのでしょうか?

 

それは、期限を設けることです。

 

仕事の納期など、

期限を設けることで

緊張感が増します。

 

そして、究極をいえば、

自分の命の期限を意識することです。

 

アップルの創業者、

スティーブ・ジョブズは、

 

「もし、今日が人生最後の日

 だったらどうするか?」

 

という質問を

毎朝自分にしていたそうです。

 

もし今日が最後の日だとして、

 

今からやろうとしていたことを

しないのであれば、

生き方を見直す必要がある。

 

そう考え、過ごしていたそうです。

 

凄いですよね^^

 

もしあなたも、

「集中できてないな・・・」

と感じるようでしたら、

 

毎朝、鏡の前で、

 

「もし、今日が人生最後の日

 だったらどうするか?」

 

と自問自答してみてください。

 

すると自然に

命の期限が意識されて、

 

1日1日に緊張感が生まれ、

集中力が発揮されます。

 

集中力を発揮すれば、

同じ時間、仕事をしていても、

 

圧倒的に質の高い

アウトプットが生まれます。

 

質の高い仕事をしていれば、

どんどん良い方向に

進んでいくでしょう。

 

ぜひ、実践してみてください。

 

今日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

織田慶

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