「ピンチはチャンス」は本当か?

マインドセット

 

「ピンチはチャンス」という言葉、

あなたも聞いたことがありませんか?

 

自分が本当にピンチの時には、

気休めのようにも聞こえますよね。

 

本日はこの、

「ピンチはチャンス」は本当なのか?

 

というテーマで

お話していきたいと思います。

 

ぜひ最後までご覧ください。

 

そもそも「ピンチはチャンス」とは

どういう意味なのでしょうか?

 

“ピンチ”も

“チャンス”も英語ですが、

 

まずは、それぞれ

分解して考えてみましょう。

 

ピンチとは、

 

・追い詰められた苦しい状況

・苦境

・危機

 

のことです。

 

一方、チャンスとは、

 

・良い機会

・好機

 

のことです。

 

つまり、そのまま日本語にすると、

 

「追い詰められた苦しい状況は、

 絶好の機会である」

 

ということです。

 

正直、まだピンと

こないかもしれませんね^^

 

日本にも似た言葉として、

「禍を転じて福と為す」

(わざわいをてんじてふくとなす)

があります。

 

意味は、

 

「わざわいに襲われても、

 それを逆用して幸せに

 なるように取り計らう」

 

というものです。

 

「ピンチはチャンス」のままだと、

ピンチ=チャンス

とも受け取れます。

 

しかし、

「禍を転じて福と為す」

を考慮すると、

 

「ピンチ」だけでは

チャンスとはならず、

 

ピンチはチャンスに

“変えることができる”

という意味ですね。

 

ピンチをチャンスに

変えられるのであるならば、

 

どうしたら、

できるのでしょうか?

 

たとえば、あなたが会社員で、

もうクビを言い渡される

直前の大ピンチだとします。

 

そんなときに、

これまで通りの働き方をしていたら

仕事を失うのは必然ですよね。

 

ですが、そんな

追い詰められた状況だからこそ、

 

これまでの

仕事への姿勢を払拭して、

 

心機一転、仕事に打ち込むことが

できる可能性があります。

 

これが、まさしく

「ピンチはチャンス」

という状態ではないでしょうか。

 

たしかに私も、

投資を始めるキッカケになったのは、

度重なる大ピンチのときでした。

 

詳しくは、出版した

書籍にも書いてあるので

読んでいただきたいですが、

 

プロボクサーになったものの

チャンピオンに手が届かず

その道をあきらめ、

 

これからどうしたらいいのか

まったく見えないところから

生き方が変わりました。

 

その後も紆余曲折があり、

 

お金を稼ぐために、

公平性がある

投資にたどり着きました。

 

そして今では

常勝トレーダーとさえ呼ばれて、

出版も果たしました。

 

あのピンチがなかったら

今の私はないでしょう。

 

もしあなたが今

ピンチを感じているようでしたら、

 

これをチャンスに変える

行動を起こしてください。

 

行動しないと

あらたな道は開けず、

 

ピンチは、ただのピンチで

終わってしまいます。

 

こうして私と出会い、

私のメッセージを

ご覧になっているあなたは、

 

ピンチをチャンスに

変えるチカラがあるはずです。

 

がんばりましょう。

応援しています。

 

今日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

織田 慶

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