決める必要ありますか?:織田慶

織田慶

おはようございます、

織田慶です。

 

突然ですが、クイズです。

 

「人は、1日に何回 “決断”をしているでしょうか?」

答えは、およそ

35,000回と言われています。

 

「そんなに決断している実感はないけど・・・」

 

と思うかもしれませんが、

 

  • 食べるもの
  • 着る服
  • 通る道

 

といった些細なことも、

人は瞬間的に決断しているのです。

 

しかも決断は、

脳のエネルギーを消費します。

 

かのスティーブ・ジョブズ氏は、

 

決断するエネルギーを

些細なことに無駄遣いしないように、

いつも同じ服を着ていたそうです。

 

確かに朝から

 

  • 「今日はどこに行こうかな」
  • 「あれやろうかな、これやろうかな」

 

と考えていては、疲れてしまいます。

 

本日は、『決断疲れをしない方法』というテーマでお話します。

 

本日の内容を実践することで

決断力を無駄遣いすることがなくなり、

 

精神的な疲れも軽くなりますので、

ぜひ最後までご覧ください。

まず、決断疲れをしないためには習慣化してしまうという方法があります。

 

例えば、

 

  • 「朝ごはんをパンにするか、ご飯にするか」
  • 「車で行くか、自転車で行くか」

 

などの些細な選択でも決断力は消費されます。

 

あらかじめ朝食のメニューや

通勤の手段を決めておくことで、無駄な決断が減ります。

 

つまり、習慣にできることはすべて習慣にしてしまうということです。

 

そうすることで

些細な選択を減らすことができて、精神的な疲れを防ぐことができます。

 

つまり、重要なことに決断力を残しておくことができます。

 

次にメールをチェックする回数を減らすことです。

なぜならメールをチェックすると

その場で、

「こんな返事をしよう」

と自然に対応を考えてしまいますし、

 

反対に放置しておくのも

気になってしまうからです。

例えば、

 

  • 「この作業が終わったら、メールの返信をしよう」
  • 「あの人にはこういうメッセージを返そう」

 

など仕事をしながら考えているようでは

些細な決断がどんどん増えていき、

 

決断力が消耗されてしまいます。

 

もしかしたら、

メールチェックを減らすのが難しい人がいるかもしれません。

 

その場合、メールチェックをする時間を

決めておくといいでしょう。

 

例えば、朝8時、昼12時、夕方16時など

決めておくことによって、

 

決断力も消耗することがなくなりますし、

心理的ストレスも随分減らせるはずです。

 

今回お伝えしたように、

なるべく行動を習慣化し、ルーティンにしてしまうこと

メールチェックの回数を減らすことはすぐに行動に移せるかと思いますので、

 

ぜひ取り組んでみましょう^^

 

今日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

織田慶

 

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