いつも、織田慶オフィシャルブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
本日は、『会話術を身につけて人間関係を向上させる』というテーマで、お話しさせていただきます。
実践することで、仕事でもプライベートでも、
会話が弾むようになり、良い人間関係を手に入れることができるようになるでしょう。
特に、
- 「昔から会話が苦手・・・」
- 「沈黙が怖くて、余計なことを話しすぎてしまう・・・」
- 「相手に何を質問したらいいのかわからない・・・」
と悩んでいる人にオススメの内容になっています。
ぜひ最後までご覧ください。
そもそも会話術とは?:織田慶
会話術とは相手と最適なコミュニケーションを取る方法です。
会話を続けるコツや相手を楽しませるテクニックなどが会話術の中には含まれます。
さらに、恋愛や仕事においても、
会話術は相手との距離を縮めるためのテクニックとして使われています。
会話術とは多くの人と親密になるための方法と捉えると良いでしょう。
会話術を身につけるメリット:織田慶
会話術を身につけると、誰とでも楽しい会話を実現することができます。
特に仕事面や恋愛面では大活躍する会話術。
会話術を身につけるメリットを確認し、会話術を向上させていきましょう。
ここでは会話術を身につけるメリットをご紹介します。
会話術を身につけるメリット【その1】誰とでも会話が盛り上がる:織田慶
特定の人や話題なら盛り上がる人は多いでしょう。
けれども、初対面の人が苦手、知らない話題だと黙ってしまうという人も多いはず。
会話術を身につけると、どんな話題でも誰とでも会話が盛り上がるようになります。
会話術は一度身につけると幅広く応用でき、活用しやすいというメリットがあります。
コスパの良いスキルなので、身につけて損はないでしょう。
会話術を身につけるメリット【その2】聞き上手になれる:織田慶
上手な会話ができる人は、相手が気持ちよく話せる話題や質問を把握しています。
言い換えれば、会話術は相手に話したい気持ちにさせるスキルを身につけるものです。
相手から信頼されることで、大切な相談をされるようになるのも、
会話術を身につけるメリットの一つです。
会話術を身につけるメリット【その3】異性からモテる:織田慶
話が盛り上がると、自然に好意を抱きやすくなります。
会話が弾むことで共通の価値観を感じ、異性から魅力的に思われるのです。
そして、楽しい会話が続くと、一緒に過ごす時間がより楽しく感じられ、その楽しさから一緒にいたいという気持ちが芽生えます。
会話が関係を深めるきっかけになるのです。
異性からモテやすくなるというのも、会話術を身につける大きなメリットでしょう。
会話術を身につけるメリット【その4】仕事に役立つ:織田慶
紹介する商品がどれほど優れていても、
それを紹介する人の印象が商品の評価に大きな影響を与えます。
楽しい会話が生まれると、商品への印象も自然に良い方向に向かいやすくなります。
そのため、仕事での会話術はとても役に立ちます。
さらに、会話の中で相手を理解することで、より的確なアピールをすることが可能です。
相手の悩みやニーズを把握するためにも、会話術を磨くことは重要です。
会話術を身につけるメリット【その5】初対面の人と仲良くなれる:織田慶
会話は自分の考えや経験を相手に伝える大切なスキルでもあります。
会話術を磨くことで、お互いが楽しく交流でき、相手のことを理解しやすくなり、初対面の人とでも親しくなることができます。
そして、会話の中で得た情報を上手に活用することで、話題を広げることができます。
会話が盛り上がるほど、新しい話題が生まれ、それが良好な関係構築につながりやすくなります。
会話が続かない7つの原因:織田慶
自分は会話を続けようと思っているのに思うように続かなかったり、
盛り上がらなかったりすることってありませんか?
努力すればするほど会話が続かない、盛り上がらないなんてこともあるでしょう。
ここでは会話が続かない7つの原因についてご紹介します。
普段の会話を思い出しながら、読んでみてくださいね。
会話が続かない7つの原因【その1】相手が答えやすい質問ができていない:織田慶
会話の内容を考えれば考えるほど、会話のテンポが崩れて、会話がうまく続かないことってありますよね。
特に相手が考え込んでしまったり、パッと答えられない質問は相手を考え込ませてしまい、会話が続かない原因になります。
つまり、答えやすい質問ができないと、会話が続かない原因になってしまうのです。
会話が続かない7つの原因【その2】ボキャブラリーに乏しい:織田慶
相手の理解力にだけ、会話を任せてしまうと会話が続きません。
なぜなら自分の中では聞きたいことや会話の内容を理解していても、相手に伝わらないと会話は成立しないからです。
ボキャブラリーが乏しく、自分の考えや気持ちを上手く伝えられないと相手の理解力に依存した会話になってしまい、会話が続かない原因になってしまいます。
会話が続かない7つの原因【その3】理解力がなくて、会話が噛み合わない:織田慶
会話を続けるためには会話の内容を正しく理解することが必要です。
会話の内容が理解できないと、次にどんな話題を相手に振ればいいのかわからないですよね。
さらに話題に対する理解力がないと、質問と回答がちぐはぐになってしまい、相手との間に気まずい雰囲気が流れてしまいます。
会話が続かない7つの原因【その4】自己主張ができない:織田慶
会話を続かせるためには自分の考えや気持ちを主張することが必要です。
相手の質問に自分の考えや気持ち、経験を踏まえて答え、それに対して相手も答えるのが会話だからです。
上手に自己主張ができない場合、当たり障りのない会話になってしまい、相手はつまらなく感じてしまうので、会話が続かなくなってしまいます。
会話が続かない7つの原因【その5】テンションが低い:織田慶
相手にとって、会話中のリアクションはあなたの気分や気持ちを知るための指標となります。
テンションが低いとつまらないと感じ、テンションが高いと楽しい気分になります。
そのため、テンションが低いと会話が盛り下がり、相手にとってつまらなく感じてしまいます。
相手は自分のことを嫌いなんだろうか、つまらない会話をしているのではないかと思ってしまうため、これからあなたを避ける原因にもなりかねません。
会話が続かない7つの原因【その6】共通の話題が思い浮かばない:織田慶
初対面や異性の場合、共通の話題が思い浮かばずに会話に苦労することってありますよね。
話題を探そうと焦れば焦るほど、話題が見つからず、ますます会話が続かないこともあります。
会話はどちらかが話さなければ成立しないものなので、相手との共通の話題が見つからない場合、会話が続かない原因となります。
会話が続かない7つの原因【その7】緊張して黙ってしまうから:織田慶
初対面の人が相手の場合、緊張して黙ってしまい、会話が続かないことがあります。
会話はどちらかが話すことで成立するものなので、お互いに黙ってしまうと会話が続かないどころか、気まずい雰囲気さえ流れることがあります。
また、どちらか一方が一生懸命に話しかけても相手が黙ってしまうときは、話しかけている方に負担がかかる場合もあるでしょう。
会話を快適に続けるためのポイント:織田慶
会話を快適に続けるためにはポイントがあります。
また、会話以外のところでも、リアクションや話し方など気をつけるべき点があります。
楽しい会話をするためにも、ぜひポイントを抑えてみてくださいね。
会話を快適に続けるためのポイント【その1】わからないときは「わからない」と言う:織田慶
会話が続かないのは、相手が自分の話に耳を傾けていないか、適当な返事をしていると感じるときです。
相手が話に興味を示してくれないと、「自分に興味がないのでは?」と思ってしまいますよね。
もし相手の話で分からないことがあれば、無理に答えずに素直に「分からない」と伝えましょう。
そのほうが相手も話をよく聞いてくれていると感じ、会話が深まりやすくなります。
会話を快適に続けるためのポイント【その2】リアクションは大きく:織田慶
自分の話に対して相手が大きなリアクションを示してくれると、ますます会話を楽しみたくなるのが人間です。
笑顔などの明るいリアクションを心がけることで、会話をより盛り上げられます。
特に、男性は女性が嬉しそうな表情を見ると、安心感を覚え、自分から色々なことを話してくれることがあります。
自分の話に自信がなくても、積極的にリアクションを取り入れて、楽しい雰囲気を共有してみましょう。
会話を快適に続けるためのポイント【その3】相手に関心と興味を持つ:織田慶
相手に対して興味を持てないと、相手の話に耳を傾けるのをやめたり、理解しようとしなかったりすることが多いです。
その結果、相手の話に集中できず、しっかりと返答できなくなってしまいます。
相手によっては興味を持ちにくいテーマもあるかもしれません。
しかし、関心や興味を持てないことでも、相手に興味を示し、きちんと話に耳を傾けることは、会話を盛り上げる上でとても大切なポイントです。
会話を快適に続けるためのポイント【その4】会話の目的やテーマを一つに絞る:織田慶
自分の話の内容が相手に伝わらないのは、いったい何を話したいのか伝わらないからです。
テーマがはっきりしない話題は相手に伝わりにくくなります。
ですから、話題のテーマや目的は一つに絞ったほうがいいでしょう。
1つの話題から脱線しないようにして、話題を変えるときはそのときに話題の延長線上のものにすると、会話が続きやすくなります。
楽しく会話が続けられる!会話のコツとテクニック:織田慶
ここでは実践しやすい会話のコツやテクニックを紹介します。
会話力を上げるためには、相手の心理を理解したり、受け答えを準備しておくことが大切になります。
ここで紹介するコツやテクニックをぜひ身につけてくださいね。
楽しく会話が続けられる!会話術のコツとテクニック【その1】相手との共通点を見つける:織田慶
相手をリラックスさせて、会話を広げやすくするには、お互いが知っていることや趣味などの共通点を見つけることが大切です。
そのため、共通点を見つけてそれを話題にすることが、会話術の基本と言えます。
例えば、仕事の内容や日常の出来事、持ち物などは、初対面の相手でも気軽に共有できる話題です。
こうした小さな共通点をきっかけにして、会話を通じて新たな共通点を見つけていくことが楽しく会話を続けるコツです。
楽しく会話が続けられる!会話術のコツとテクニック【その2】相手の話のテンポや声のトーンに合わせる:織田慶
会話が盛り上がらないのは、話題だけでなく会話のリズムのずれも影響します。
テンポが速すぎると、十分に答えを考える時間がなく、会話に追いつけないことがありますね。
そのため、相手が心地よく話せるテンポやテンションに合わせることが大切です。
特に、男性と女性では受け答えのテンポが異なることがよくありますので、相手の話し方などを感じ取りつつ、相手が心地よく話せる状況を整えていくことが会話を盛り上げるコツです。
楽しく会話が続けられる!会話術のコツとテクニック【その3】自己開示をする:織田慶
質問ばかりされると、自分が探られているようで不快な気持ちになりますね。
そこで、「自分は〇〇だと思うんだけど、あなたはどう思う?」といった具体的な自分の意見を最初に述べてみましょう。
これは心理テクニックの一つで、相手がされたことを自分もしたくなる返報性の原理を活かしています。
自己開示をすることで相手も同じように自分を打ち明けたくなり、
不安を感じずに会話に積極的になれます。
楽しく会話が続けられる!会話術のコツとテクニック【その4】相手の目を見て話す:織田慶
相手に興味を示し、真剣に話を聞いていることを伝えるのに目線は非常に効果的です。
相手と目を合わせることで、相手にしっかりと向き合っている印象を与えられ、会話への真剣度が伝わります。
もし目線を合わせることが苦手な場合は、目の下や鼻などを見つめてみましょう。
相手に目を合わせているような錯覚を与えることもできます。
相手に安心感を与えるためにも、目を見ながら話す習慣を身につけてみましょう。
楽しく会話が続けられる!会話術のコツとテクニック【その5】5W1Hを意識して質問する:織田慶
相手が心地よく答えやすい質問には、「5W1H」の考え方があります。
5W1Hとは、
「いつ(WHEN)」
「どこで(WHERE)」
「誰が(WHO)」
「なぜ(WHY)」
「何を(WHAT)」
「どのように(HOW)」という6つの要素を指します。
「いつからこの仕事を始めたんですか?」や
「どこで仕事をしているんですか?」などの質問は、相手が明確に答えやすいものですね。
これらの要素を使って、会話の目的に合わせながら会話を進めていくことで、自然な形で会話が広がっていきますよ。
会話術を身につけて人間関係を向上させる方法:織田慶
会話術を身につけて人間関係を向上させる方法をお伝えしましたが、いかがでしたか?
「会話がうまくなりたい」と漠然と思っていても、会話はうまくなりません。
会話がうまくなるためにも、今回は5つのコツとテクニックをお伝えしました。
- 相手との共通点を見つける
- 相手の話のテンポや声のトーンに合わせる
- 自己開示をする
- 相手の目を見て話す
- 5W1Hを意識して質問する
この5つです。
もしかしたら相手のことを考えていれば、自然と会話はうまくなると思っていたかもしれませんが、それは大きな誤解です。
会話術には、今回お伝えしたように基本的なコツとテクニックがあるのです。
あなたが会話術を身につけることで、周りとの人間関係も向上し、仕事にもプライベートにも良い影響を与えることができるでしょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
織田慶
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