苦手です:織田慶

織田慶

おはようございます、織田慶です。

 

あなたには、仕事や趣味で苦手なことはありますか?

 

例えば、

 

  • 人前で話すのが苦手
  • 数字が苦手
  • 運動がまったくダメ

 

など、人間であれば苦手なものが何かしらはあるものです。

 

そんな時に、私たちは

苦手を克服しようと努力しますよね。

 

実際、受験勉強では、

 

得意な教科を伸ばすより苦手な教科を克服するほうが、

効率が良いと言われています。

 

今回は、『苦手の克服』というテーマでお話します。

 

実践することで、苦手に対しての考え方が変わり、

成果を効率よく出せるようになれるので、ぜひ最後までご覧ください。

さて私たちは、子供の頃から、減点方式で評価をされてきました。

 

学校教育では、

全部できたら100点(満点)だけど

できないところがあるとどんどんマイナスが増えていきます。

 

もし、授業中に手を上げて間違えるようなことがあれば、

笑われるようなこともあったかと思います。

 

つまり、ミスを減らすことが重視されてきたのです。

その価値観は社会に出ても残っているので、

うまくできないことがあれば、できるように努力することが求められます。

 

確かに、できないことがあると困ることもあるのでしょう。

 

ただし、苦手なことのすべてを克服する必要があるのでしょうか?

 

もし何かの分野でトップレベルになろうとするならば、

 

苦手を克服するより得意を伸ばす方が

良いのではないでしょうか?

 

私はボクシングの世界チャンピオンを目指していましたが

結局なれませんでした。

 

その時、世界チャンピオンは

“世界で一番ボクシングが好きな人”しかなれないのだと気づきました。

 

つまり世界チャンピオンは、

世界一の練習に耐えられる程ボクシングが“好き”なのです。

 

一方、苦手なことというのは誰しもやるのが好きではないはずです。

 

ということは、苦手なことをやっても“好き”が高まることはなく

 

トップレベルにはなれないということです。

 

それであれば、好きなことをとことんやる方が良いのではないでしょうか。

 

好きなことをやって

もっと好きになるほうが良い結果を残せるでしょう。

 

自動車で知られる

本田技研工業(HONDA)を創業した本田宗一郎氏もこう言っています。

 

「人生は『得手に帆をあげて』 生きるのが、最良である」

つまり、「得意なことを伸ばす生き方が一番」ということです。

また、

「私は不得手なことは一切やらず、得意なことだけをやるようにしている」

 

という言葉も残っています。

だからこそ、HONDAを一代でここまで成長させられたのでしょう。

 

それでも、

 

「できないことがあると成長の足かせになってしまう」

と思うかもしれませんね。

 

その時は、お互いをカバーし合える

パートナーを探してみてはいかがでしょうか。

実際、本田氏も

藤沢武夫氏というパートナーがいたからこそ

得意なことに集中できたのです。

 

ぜひ、
「苦手なことは自分でやらなくていい」

という選択肢があることは心に留めておいてください。

 

それだけで

発想の幅が広がるはずです^^

 

私はインスタもやっています。

▼▼▼

https://www.instagram.com/odakei.fx/

 

あなたのお役に立つ情報がありますので

ぜひフォローをしてください^^

 

今日もお読みいただき、

ありがとうございました。

 

織田慶

 

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