仕事がうまくいかない人の特徴と対処法:織田慶

織田慶

いつも、織田慶オフィシャルブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。

 

本日は、『仕事がうまくいかない人の特徴と対処法』というテーマでお話しさせていただきます。

 

最後までご覧いただくことで、「仕事がうまくいかない」という悩みに対する対処法が分かるようになり、毎日の仕事が楽しくなるでしょう。

 

特に、

 

「職場の人間関係がギクシャクしてる・・・」

 

「経験不足を感じる・・・」

 

「些細なミスを繰り返している・・・」

 

と悩んでいる人にオススメの内容になっています。

 

ぜひ最後までご覧ください。

仕事がうまくいかない人の特徴

仕事がうまくいかない人には共通点があります。

 

仕事がうまくいかない人の特徴を挙げますので、当てはまっていないか確認してみましょう。

仕事がうまくいかない人の特徴【その1】時間にルーズ:織田慶

時間にルーズであることは仕事がうまくいかない人の特徴の1つです。

 

例えば納期に間に合わせる意識がなかったり、時間内に仕事を終わらせようとする意識が足りなかったりすると、仕事がうまくいかなくなります。

 

このような人は「効率化」を考えることがないので、いつまでもダラダラと仕事をすることになります。

 

少しでも早く正確に仕事をすることを考えるようにしましょう。

 

仕事がうまくいかない人の特徴【その2】他人と比べる:織田慶

他人と比べる人は仕事がうまくいかないことが多いです。

 

他人と比べてしまうと落ち込むことが多くなり、仕事に集中できなくなるのです。

 

「あの人は出世が早い」

 

「今日はこの人が褒められていた」

 

というように、他人と比べて、妬んだり嫉んだりしていると、そちらで頭の中が忙しくなってしまい、仕事がうまくいかなくなってしまいます。

 

自分は自分、他人は他人です。

 

思い切って割り切るようにして、仕事に集中するようにしましょう。

仕事がうまくいかない人の特徴【その3】求められている役割をわかっていない:織田慶

仕事がうまくいかない人はその人が求められている役割を理解していないことがあります。

 

例えば後輩の育成係を頼まれているのに、後輩を育成しないで自分ばかり前へ出ようとする。

 

リーダーというポジションを与えられているのに、仕事をすべて一人で背負い込んでしまう。

 

このように求められている役割が理解できていないと、的はずれなことばかりしてしまい、仲間からも協力を得ることができません。

 

仕事はチームプレーです。

 

自分が求められている役割を理解するようにしましょう。

 

仕事がうまくいかない人の特徴【その4】自分への理想が高い:織田慶

自分への理想が高い人は完璧主義であることが多いです。

 

1つの仕事をするにしても、完璧を追い求めてしまうので、仕事が遅くなりがちです。

 

このような人は「仕事を完璧にこなす自分がカッコいい」という気持ちを最優先させているため、多少仕事が遅れようともあまり気にしません。

 

その結果、仕事がうまくいかなくなってしまうのです。

仕事がうまくいかない人の特徴【その5】質問できない:織田慶

仕事に手をつける前にどうしたらいいのかわからなくて、一人で考え込んでしまう人がいます。

 

質問すれば解決するのにそれができないのです。

 

わからないことを聞けない人の仕事は当然スピードが落ちますし、仕事を完了させたとしてもクオリティが落ちます。

 

わからないことを聞くのは恥ずかしいことではありません。

 

わからないままにしておくほうがよほど恥ずかしいことと思うようにしましょう。

 

仕事がうまくいかない人の特徴【その6】整理整頓ができていない:織田慶

整理整頓ができていない人は仕事がうまくいかない人が多いです。

 

資料を探すのに時間がかかったり、大切な資料をなくしてしまったりと周りから出遅れることが多いからです。

 

これはデスク周りやデスクの引き出しの中の話だけではありません。

 

パソコンのデスクトップにファイルやフォルダが散らばっていませんか?

 

目的のフォルダやファイルはすぐに探せる状態にありますか?

 

整理整頓は心がけ次第で誰にでもできます。

 

仕事のスピードを上げるためにも、整理整頓を心がけるようにしましょう。

仕事がうまくいかない人の7つの原因:織田慶

仕事がうまくいかない人には特徴があります。

 

ここでは7つに分けて、仕事がうまくいかない人の特徴をご紹介します。

仕事がうまくいかない人の7つの原因【その1】基本的なことができていない:織田慶

 

仕事がうまくいかない人は基本ができていないことが多いです。

 

例えば、朝、職場の人と会ってもまともな挨拶ができなかったり、人から何かしてもらっても、「ありがとう」の一言が言えなかったりと基本的なことができていません。

 

基本的なことができていないと、職場の人間関係も悪くなります。

 

その結果、職場で働きづらくなり、仕事もうまくいかなくなってしまいます。

仕事がうまくいかない人の7つの原因【その2】経験不足:織田慶

仕事がうまくいかない人の原因に経験不足であることが挙げられます。

 

とはいえ、これはある意味当たり前のことと言ってもいいかもしれません。

 

どんな仕事であろうと、初めて経験する場合は経験不足と言えるからです。

 

最初から知識やノウハウを持ち合わせている人はいません。

 

特に決められたマニュアル以外の突発的な顧客対応であったり、クレーム対応などは最初はうまく対応できないでしょう。

 

このような意味で、学校を卒業したての人や新しい仕事に就いたばかりの人が「仕事がうまくいかない」と思うのは当然のことです。

 

仕事がうまくいかない人の7つの原因【その3】些細なミスが多い:織田慶

仕事がうまくいかない人は些細なミスが多いことも挙げられます。

 

学生と社会人の違いはミスが許されるかどうかです。

 

学生の頃は合格点を取れば、多少のミスは許されていたものの、社会人になるとケースによってはミスが許されないことがあります。

 

例えば部品に欠陥があったり、納期に間に合わなかったりするとビジネスが成り立たなくなります。

 

こういったミスは落ち着いてじっくり仕事に取り組んでいないことから起こりがちです。

 

ミスをしやすい項目のリストを作り、チェックするなどして、ミスの防止に取り組みましょう。

仕事がうまくいかない人の7つの原因【その4】優先順位を決められない:織田慶

目の前のことに追われていると、重要な仕事を優先することができなくなり、仕事がうまくいかなくなります。

 

例えば大口の取引先の案件や、トラブルが起こっている緊急を要する案件などを放ったらかしにしておくと後々困ることになります。

 

また、上司から命じられた仕事も優先順位が高い仕事です。

 

優先順位の高い仕事をどう見分けるのか。

 

それは優先的にその仕事をやらなかった場合に起こる不都合を予測することです。

 

上手に予測できないと途端に仕事がうまくいかなくなります。

 

優先順位を把握するには周囲を含めた仕事の全体像を把握することがとても大切です。

仕事がうまくいかない人の7つの原因【その5】人間関係がうまくいかない:織田慶

人間関係がうまくいかないことも仕事がうまくいかない原因です。

 

「あの人とだったら仲良くやれるのに・・・」

 

「この人とはうまくいかない・・・」

 

そのような気持ちを抱える人も多いかもしれませんが、勘違いしてほしくないのは会社は利益を追求する集団だということです。

 

学生の頃は仲の良い人だけと一緒にいればよかったかもしれません。

 

けれども、職場は仲の良い人とだけうまくやっていれば何とかなるという場所ではありません。

 

つまり、ある程度の社交辞令や愛想も必要となってくるのです。

 

もしあなたが自分の気持ちに正直すぎるところがあるのなら、社会人としての割り切りも必要でしょう。

仕事がうまくいかない人の7つの原因【その6】体力がない:織田慶

仕事に最も必要なものは何だと思いますか?

 

それは「健康な肉体」です。

 

どんなにハードな仕事であっても、肉体が健康で体力さえあれば、何とかできるものです。

 

けれども、社会人になるとお酒の席が多くなったり、運動不足になったりして、肉体はどんどん不健康になってきます。

 

肉体が不健康だと徐々にメンタルも蝕んできます。

 

その結果、仕事がうまくいかなくなってしまうのです。

 

仕事がうまくいかない人の7つの原因【その7】今の仕事が不得意な分野である:織田慶

「なんとなくカッコいいから」

 

「みんながすごいって言ってくれるから」

 

こういった理由で仕事を決めてしまうのは新卒の人にありがちですが、不得意な仕事に就いてしまうと、自分の本来の能力が発揮できず、仕事がうまくいかなくなります。

 

例えば法律や税務の知識が豊富で、その分野で知識を活かすことが得意なのに、営業職に就いてしまうなど、不得意な分野の仕事に就いてしまうと人は仕事がうまくいかないという結果になります。

 

ネームバリューなどの人気に囚われることもあるかもしれませんが、仕事は人気で選ぶものではありません。

 

自分のどのような能力が他人や社会に貢献できるかを考えて、仕事を選ぶようにしましょう。

仕事がうまくいかないときの対処法:織田慶

ここまで仕事がうまくいかない人の特徴、仕事がうまくいかない人の原因を解説してきました。

では、仕事がうまくいくにはどうすればいいのか。

 

ここでは仕事がうまくいかないときの対処法をご紹介します。

仕事がうまくいかないときの対処法【その1】うまくいかない原因をしっかり認識する:織田慶

あなたはただなんとなく「仕事がうまくいかない」と考えていませんか?

 

ただなんとなく考えていただけでは仕事がうまくいかないという原因を解消することはできません。

 

仕事がうまくいかなくなっている原因をしっかり認識することが、仕事がうまくいかないときの対処法として最も有効です。

 

うまくいかないのは経験不足なのか?

 

それとも人間関係なのか?

 

必ずはっきりとした原因があるはずなので、しっかりと原因を認識するようにしましょう。

 

仕事がうまくいかないときの対処法【その2】定期的に運動する:織田慶

仕事がうまくいかないと悩んでいるのに、「定期的に運動する」という対処法はピンとこないかもしれません。

 

ここで定期的な運動を対処法として挙げるのは、あなたの仕事がうまくいかない原因が体力のなさから来ているものかもしれないからです。

 

実は体力でカバーできることは仕事をするうえでたくさんあります。

 

もし体力に自信がないのなら、少しずつ運動を始めてみてください。

 

時間が経つにつれ、「なんか楽になってきた」と感じることでしょう。

仕事がうまくいかないときの対処法【その3】上司や同僚は人事異動で変わる:織田慶

仕事をしていくうえで、人間関係はとても比重が大きいものです。

 

今の上司や同僚との人間関係が悪いと、仕事がうまくいかないという悩みがずっと続くのではないかと思う人もいることでしょう。

 

けれども、上司や同僚は人事異動で変わります。

 

つまり、今の状態がいつまでも続くわけではないのです。

 

そのことを念頭に置きながら、自分なりに仕事で成果を出していくことが仕事がうまくいくことにつながります。

仕事がうまくいかないときの対処法【その4】休みをしっかり取る:織田慶

仕事がうまくいかないと悩んでいるときは、思い切って一日休みを取るのも良い方法です。

 

休みが取りにくいという世の中も流れがだいぶ変わってきました。

 

とはいえ、まだまだ休みが取りにくいという現状があると思います。

 

それでも前もって上司や同僚に話を通しておけば、休みは取れることでしょう。

 

一日休んでリフレッシュすることにより、また新たな気分で仕事に取り組むことができます。

 

もしストレスを溜めているのなら、丸一日休みを取ってみましょう。

仕事がうまくいかないときの対処法【その5】意識を切り替える方法を持つ:織田慶

これは休みを取ってリフレッシュする方法にも通ずるのですが、仕事から意識を切り替える方法を持つことが大切です。

 

プライベートでもずっと仕事のことばかり考えていては煮詰まり、ろくな考えが浮かんできません。

 

ですので、意識を切り替える方法を持ちましょう。

 

例えばジムで身体を動かしたり、映画を観たり、音楽を聴いたりと色々な方法があります。

 

あなたにあった方法を見つけ出してくださいね。

 

仕事がうまくいかない人の特徴と対処法【まとめ】:織田慶

仕事がうまくいかない人の特徴と対処法をお伝えしてきました。

 

おそらく仕事が絶好調という人よりも、仕事が何かしらうまくいっていないという人のほうが多いのではないでしょうか?

 

けれども、今回お伝えした対処法を実行することで

 

・仕事の人間関係はずっと続くわけではないと割り切れるので、淡々と仕事することができる

・仕事がうまくいかないことばかりを考えなくて済む

・運動することで困難を乗り越える力が身につく

 

このようなことを実現することが可能です。

 

きっとこの記事を読んでいるあなたは真面目な人なのだろうと思います。

 

真面目だからこそ、仕事がうまくいかないこともあります。

 

けれども、決してあきらめないでください。

 

原因さえ明らかになれば、どうすればいいかがわかります。

 

どうして仕事がうまくいっていないのか、この記事を読んだあとに考えてみてください。

 

きっと答えがでてくるはずです。

 

仕事がうまくいかないと悩んでいる日々が懐かしく感じられるくらい、今の仕事が充実することを祈っています。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

織田慶

 

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