情けは人の為ならず:織田慶

織田慶

 

おはようございます、

織田慶です。

 

お盆休みが明けましたね。

 

長期連休で、ゆっくりした人も

いるのではないでしょうか?

 

あらためて、日々

やるべきことをやっていきましょう。

 

さて改めて、あなたは、

「幸せになることは難しい」

と思っていませんか?

 

例えば、

 

・経済的な自由を得ている

・パートナーと良好な関係でいる

・人に尊敬されている

 

といった、

“なりたい姿”があると思いますが、

 

血眼になって努力しないと

手に入らないと思っている

かもしれませんね。

 

しかしある意味、幸せとは

とても簡単に手に入るものなのです。

 

それを可能とするのが、

今日ご紹介する

“カインドフルネス”です。

 

本日はこの“カインドフルネス”を

テーマにお話します。

 

実践することで

簡単に幸福度が上がっていきますので

ぜひ最後までご覧ください。

 

もしかしたら、あなたは

“マインドフルネス”

は聞いたことがあるけど、

 

“カインドフルネス”

は聞いたことがない、

という状態かもしれません。

 

決して言い間違いではありません。

“カインドフルネス”です。

 

カインドフルネスとは、

 

簡単に言えば

“人に優しくする”ことです。

 

やることはシンプルで

 

・電車で高齢者に席を譲る

・コンビニで店員さんにお礼を言う

・街の募金箱にお金を入れる

 

などで十分です。

 

たったこれだけのことで

幸福度が上がります。

 

というのも、人に親切にすると

 

・オキシトシン

・ドーパミン

・エンドルフィン

・セロトニン

 

などの、

ホルモンが分泌されるからです。

 

これらのホルモンは

私たちに多幸感ややる気を

与える働きがあります。

 

例えば、人は恋をすると

生き生きすると言われますが、

これはオキシトシンの効果です。

 

人に親切にした際に

分泌されるホルモンの中でも、

 

特に、オキシトシンの効果が高く

活力が湧いてくるのです。

 

カインドフルネスの効果は

さらに以下のものがあるとされています。

 

・不眠の改善

・自己肯定感アップ

・アンチエイジング

・免疫力アップ

・対人不安の解消

 

などです。

 

人に親切にするだけで

これだけの効果があるのですから

やらなければ損ですよね。

 

ただ実は、正確に言うと

人に親切にすることすら

必要ありません。

 

ただ心の中で

「人に親切にするぞ」

と思っているだけでも、

 

実際に親切にした時と同じような

効果があるとされています。

 

というのも、

親切にしようと思うだけで

体内に広く分布する

迷走神経が活性化するからです。

 

迷走神経の活性化により

 

・慢性炎症の抑制

・ストレスへの耐性アップ

・鬱の予防

 

などの効果があるとされています。

 

ですから、極端な話

何もしなくても

幸せになれるということです。

 

とてもシンプルですよね。

 

しかし、カインドフルネスにも

注意しなければいけないことがあります。

 

それは、人に親切にする時に

“見返りを求めない”ことです。

 

「親切にしたのだから

 お礼を言われて当然」

 

のように思ってしまうと、

 

お礼がなかった場合に

ストレスになります。

 

ですから、

「親切にすること自体が自分の幸せ」

だと思って実行しましょう。

 

それさえ気をつけていれば

カインドフルネスは

あなたを幸せにしてくれます。

 

日本には

「情けは人の為ならず」

ということわざがあります。

 

「巡り巡って

 自分に良い報いが来る」という

 

間接的なメリットがある

という意味です。

 

しかし、カインドフルネスでは

 

「親切=幸せ」という

 

直接的なメリットが得られます。

 

親切にされた人も嬉しくて

親切にした人も幸せになるという

最高のエコシステムですよね^^

 

ぜひ、カインドフルネスを

日々、実践してみてください。

 

今日もお読みいただき、

ありがとうございました。

 

織田慶

 

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