苦手への対処法:織田慶

織田慶

おはようございます、織田慶です。

台風が過ぎ、暑さも少しだけ和らいでいますね。

30度後半といった気温はさすがに暑すぎるので、
涼しくなってもらえると助かります。

さて、突然ですがあなたは苦手なことがありますか?

 

例えば

  • 大勢の人前でうまく話せない
  • 数字が苦手
  • 運動できない

など、人間であれば苦手なものがあるものです。

そんな時に私たちは苦手を克服しようと努力します。

 

しかし、苦手なことは無理して克服しなければ
いけないのでしょうか?

 

今回は『苦手なことは克服すべきか』というテーマでお話します。

実践することで、成果的に成長していけるようになるので

ぜひ最後までご覧ください。


思い返してみれば、
私たちは子供の頃から減点方式で評価をされてきました。

 

全部できたら100点(満点)だけど

できないところがあるとどんどんマイナスが増えていきます。

 

もし、点数が基準点を下回っていると
追試を受けたり、一定の罰則を受ける可能性もありました。

 

つまり、減点を失くす重視されてきたのです。

 

その価値観は社会に出ても残っているので、

 

うまくできないことがあれば、できるように努力することが求められます。

確かに、できないことがあると困ることもあるのでしょうが、

 

苦手なことのすべてを克服する必要があるのでしょうか?

もし何かの分野でトップレベルになろうとするならば、

 

苦手を克服するより得意を伸ばすほうが良いのではないでしょうか。

 

私はボクシングの世界チャンピオンを目指していましたがなれませんでした。

 

その時、世界チャンピオンは
“世界で一番ボクシングが好きな人”しかなれないのだと気づきました。

つまり世界チャンピオンは、
世界一の練習に耐えられる程ボクシングが“好き”なのです。

 

一方、苦手なことというのは
誰しもやるのが好きではないはずです。

 

ということは、
苦手なことをやっても
“好き”が高まることはなく
トップレベルにはなれないということです。

 

それであれば、好きなことをとことんやるほうが
良いのではないでしょうか。

 

好きなことをやってもっと好きになるほうが良い結果を残せるでしょう。

 

『世界のホンダ』で知られる本田技研工業を創業した本田宗一郎氏もこう言っています。

「人生は“得手に帆をあげて”生きるのが、最良である」

つまり、「得意なことを伸ばす生き方が一番」ということです。

また、

「私は不得手なことは一切やらず、 得意なことだけを やるようにしている」

という言葉も残っています。

 

だからこそ、ホンダを一代でここまで成長させられたのでしょう。

それでも、「できないことがあると成長の足かせになってしまう」

と思うかもしれませんね。

 

その時は、
お互いをカバーしあえる
パートナーを探してみてはいかがでしょうか。

 

実際、本田氏も藤沢武夫氏というパートナーがいたからこそ得意なことに集中できたのです。

 

ぜひ、

「苦手なことは自分でやらなくていい」
という選択肢があることは心に留めておいてください。

それだけで

発想の幅が広がるはずです^^

 

私はインスタもやっていますので

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ぜひフォローをしてください^^

 

今日もお読みいただき、

ありがとうございました。

 

織田慶

 

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