おはようございます、
織田慶です。
早速ですが、あなたは、
「仕事が終わって、帰宅してから
チャートを何となく眺めているだけ…」
「自分のトレード、
これで合ってるのかな？」
そんな不安を感じていませんか？
会社員として働きながら
FXに挑戦している方にとって、
「時間がない」
「疲れて集中できない」
「どの時間にトレードすべきかわからない」
といった悩みは、
非常にリアルな問題です。
僕自身も、会社員時代にまさに
同じような状況に悩んでいました。
だからこそ今回は、
「忙しい会社員が、どの時間帯で
トレードすれば良いのか？」
「どんな準備をしておけば、
ムダな取引を減らせるのか？」
についてお伝えします。
ぜひ最後までご覧ください。
まず知っておきたいのは、
FX市場には“活発な時間帯”がある
ということです。
実は、世界中で最も
取引が活発になるのは
「ロンドン市場」と
「ニューヨーク市場」が
重なる時間。
日本時間でいうと
夜21時から深夜2時ごろが、
まさにチャンスが多い時間帯です。
つまり、これは
会社から帰ってきたあと、
まさにあなたがチャートを
見るタイミングと重なるんです！
この時間帯は取引量が多く、
動きも大きいため、
利益を狙いやすい。
しかも、すでに仕事が終わっていて
比較的自由な時間帯なので、
集中してトレードに向き合うことができる。
「良いことだらけじゃん！」
と思ったかもしれませんが、
注意点もあります。
深夜1時を過ぎると、
取引量が一気に減っていきます。
そうなると
「スプレッド
（取引手数料のようなもの）」
が広がり、
1回のトレードでかかる
コストが大きくなってしまいます。
例えば、100万円分の
取引をしたときに、
スプレッドが広い時間帯だと、
普段より何倍ものコストを
払うことになります。
これは、同じ戦略でも
「利益が出にくくなる」原因です。
だから僕は、会社員の方には
「夜21時〜24時の間のトレード」
をオススメしています。
この時間帯であれば、取引も活発で、
コストも比較的安定している。
しかも、自分の
ライフスタイルにもフィットしやすい。
じゃあ、どうやって
その時間で“効率よく
”トレードをすれば良いのか？
ポイントは3つあります。
- 市場の特徴をあらかじめ把握する
→ ロンドン・ニューヨーク時間の動き、
どこが狙い目かを理解しておく - 朝や寝る前に準備をしておく
→ 朝のうちに狙う通貨ペアや
戦略を立てておくと、
夜に慌てずにトレードできる - 21〜24時にだけ集中する
→ この時間にエントリーする前提で、
事前に待ち構える感覚です
こうすることで、
「なんとなくチャートを眺めて終わる」
「無計画なエントリーで損失が出る」
といったムダが激減します。
そして、何よりも大事なのは
「決めた時間でやる」という習慣化。
毎日違う時間で
バラバラにトレードしていては、
なかなか成長しません。
「この時間にチャートを見る」
「この時間だけ集中する」
と決めることで、
自然と判断の精度が上がってきます。
会社員であるあなたにこそ、
この“時間の決め打ち”は
強力な武器になります。
FXは、時間の自由がある
専業トレーダーだけのものじゃありません。
むしろ、限られた時間だからこそ、
効率よく、戦略的に
稼ぐことができるのです。
今のあなたのライフスタイルの中で、
「夜21時〜24時」の1〜2時間を、
未来のために使ってみませんか？
たったそれだけで、今までの
“なんとなくトレード”が
“計画的で再現性のあるトレード”
に変わっていきますよ。
今日もお読みいただき、
ありがとうございました。
織田慶
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